ティファニーで朝食を

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あの「ティファニーで朝食を」を
村上春樹が翻訳したということで購入。

しかしここで問題が。

まず「ティファニーで朝食を」の小説を
未だかつて読んだことがない。
そのため、村上春樹の翻訳版でも
既存の小説と解釈がどう違うのかが分からない。

次に「ティファニーで朝食を」の映画は
見たことがあるのだけど、
なんせ小学生の頃だったので、
内容をほとんど覚えていない。
ラストの猫を抱いているところ位かな、覚えてるのは。

ということで、
初めて読むような新鮮な気持ちで
この「ティファニーで朝食を」を読むことになった。

作家志望の主人公の目を通して
自由奔放なミス・ゴライトリーを見守りながら
物語は展開していく。

下手をすると低俗になってしまいそうな内容だが、
そこは原作者のトルーマン・カポーティの上手さか、
はたまた村上春樹の翻訳の上手さなのか、
ミス・ゴライトリーを
神秘的な魅力を持つ女性として描いている。

読み始めは中々、物語に入っていけなかったが、
中盤からは一気に読みきってしまった。

「ティファニーで朝食を」以外にも
3本の短編が収録されていて、
特に「クリスマスの思い出」という話が
切なく、悲しく、心に強く残っている。

この小説を読んだ事により、
改めて映画も見直したいと思う。

ティファニーで朝食を

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コメント(2)

…それはきっと村上春樹の翻訳の上手だったんですよ~。
…昔、旧訳で読みましたが(勿論、リアルタイムじゃありません…)あまり印象にないんですよね。。
やっぱり映画のO.ヘップバーンが鮮烈です。。(勿論、リアルタイムじゃありません…)

さすがムササビさん。
ちゃんと小説で読んでるんですね。
訳者あとがきにありましたけど、小説と映画は全然違うらしいですね。
しかもヘップバーンも原作のイメージと違うらしいですね。

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