2009年3月アーカイブ

埼玉県北部(行田、熊谷辺り)の人間なら誰でも知っている、
逆にいうと埼玉県北部以外の人間は誰も知らないという
名産品がフライという食べ物。

普通の人はフライと聞くとエビフライ等を想像するけど、
残念ながらそんな豪勢なものではありません。
説明は難しいけれど具のないお好み焼きみたいなもの。

ちなみにWikipediaで調べると下記の通り。
お好み焼きよりも緩めに水で溶いた小麦粉を鉄板の上で薄く伸ばし、
店舗によっても異なるが豚肉や長葱、干海老、切りいかなど
お好み焼きの材料に近いものを載せて焼く。
黄身を崩した目玉焼き状の玉子が入る場合もある。
その一方で、お好み焼きでは必須であるキャベツは入らない。
焼き上がりにウスターソースか醤油を表面に塗り、青海苔を振りかける。
生地を2つ折りにして、
その中にウスターソースを浸した揚げパン粉を挟む店もある。
当初は焼く時にフライパンを用いたため「フライ」と呼んでいた。
どちらかといえば軽食やおやつ感覚の食べ物である。

このフライを売る店にも、もちろん人気店があり、
その一つが吹上にある「山下」。

山下外観 山下看板

汚い店だけど味は抜群に美味く、
連日昼時は駐車場に車が停められない程の大混雑。
しかも昔は夜まで営業していたのに
最近は強気に15時位で閉めてしまう有様。

お陰でなかなかタイミングが合わず、
食べにいけなかったが、最近やっと行くことができた。

注文したのはフライの「小」と、
焼きそばの「小」の通称「小ダブル」。

フライ「小」 焼きそば「小」

これだけでかなりのボリュームで
晩御飯までは何も食べられなくなる破壊力。
しかもこれで600円。
この「小ダブル」の上に「大ダブル」があるけど、
これを食べると死亡確定といったところか。

最近は埼玉県B級グルメとして
取り上げられてきているが、
まだまだマイナーな存在。

なのでフライを知っている人を見つけると
妙な親近感を持ってしまう。

詳しくはあなたの職場にいる
吹上出身の人にお聞きください。

埼玉県北部に遠征した際にはフライを食べてみれば。


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このダン・ブラウン原作の「天使と悪魔」は
ダ・ヴィンチ・コード」以前の
ラングトン教授の活躍が描かれている。

ストーリーは
ハーヴァード大の図像学者ラングドンは
スイスの科学研究所長から電話を受け、
ある紋章についての説明を求められる。
それは十七世紀にガリレオが創設した
科学者たちの秘密結社"イルミナティ"の伝説の紋章だった。
紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。
殺された男は、最近極秘のうちに
大量反物質の生成に成功した科学者だった。
反物質はすでに殺人者に盗まれ、
密かにヴァチカンに持込まれていた―。

今年の5月15日に 映画が公開される
今作の予告を劇場で見ていたので、
ラングトン教授=トム・ハンクス、
カメルレンゴ=ユアン・マクレガーと
頭に浮かべられたので、
すんなりと物語に入ることができた。

ラングトンがバチカン、ローマ市内の教会を
駆け回り、次々に謎を解いていく内容は、
まるでドラクエ等のRPGのクエストを
解いていくような感覚で、
サクサクと読み進める事ができ、
この「天使と悪魔」上中下巻で約1000ページあったが、
読破するのにかかった時間は
直前に読んだ「ティファニーで朝食を」と
あまり変わらなかった。

天使と悪魔上中下巻

ダヴィンチ・コード」も面白かったけど、
個人的にはこの「天使と悪魔」の方が好きだな。
好みの問題だろうけど。

5月に公開される映画版は原作とは違い、
ダヴィンチ・コード」以降の話となってるようだけど、
細部も変更されていると思うが、
トム・ハンクスのラングトン教授が
帰ってくるのが今から楽しみだ。

ブライアン・シンガー監督(生で見たことあり!)、
トム・クルーズ主演の「ワルキューレ」を観てきた。

ストーリーは
第二次世界大戦時のドイツ。
「ヒトラーの独裁を野放しにはできない」と
ドイツ軍内部の反ヒトラー勢力が立ち上がった。
シュタウフェンベルク大佐を中心に
ヒトラー暗殺のための作戦が実行された・・・。

脇を固める俳優も豪華で、
ケネス・ブラナーやビル・ナイといった
演技派が独特の存在感を出していた。

ただ、主演がトム・クルーズではない方が
良かったのではと、個人的は感じた。

あと、ドイツが舞台で主人公もドイツ人なのに、
全編ほぼ英語で展開されていくのは
流石はハリウッドってな感じだった。

結末が知られている話を
ここまでサスペンスとして盛り上げたストーリーにした
ブライアン・シンガーは流石というしかない。

「ワルキューレ」のパンフレット

●この記事で触れている作品は下記リンクよりAmazonで購入できます。

幕張メッセで行われた
オアシス追加公演時に購入したのがこのTシャツ。

オアシスツアーTシャツ

デザインは最新アルバム「DIG OUT YOUR SOUL」の
ジャケットと同じものになっている。

他にも何種類かTシャツが売られていたが、
この購入したTシャツも含めても
特に強く引かれるものはなかったけど、
とりあえず買っておくかということで購入。

あと、物販コーナーが薄暗い所にあり、
売られている物がよく見えないというオチもあった。

今までにも過去のオアシスのLIVE時に
4~5枚のTシャツを購入してきたけど、
全てヤフオクで捌いてしまった。

なのでこのTシャツも
いずれは手放す事になりそうな気がする。

●東京マラソンを振り返って-総括-

フルマラソンを完走すると
「人生が変わる」とか
「物凄い達成感がある」とか
色々と話を聞いていたけど、
今回の自分に関してはそんな事はなかった。

これは42.195kmの約1/3を
歩いてしまったからだと思う。

そのため自分としては「完走」をしたとは思ってなく、
あくまでも「ゴール」をしたという感じ。

途中で何度も弱気になり、
リタイアすることが頭をよぎったけど、
観衆の方々の応援や、
周りに自分と同じく足を引きずりながら
ゴールを目指している人達がいたお陰で
自分もどうにか頑張れたと思う。

あと、「この東京マラソンの準備のために
ウェア、シューズ等に幾ら使ったと思ってるんだ!」
というせこい気持ちも
自分を押し動かしていたのも事実である。

ここでタイムを振り返ると

   合計時間  5kmの時間  通過時間 

5km 00:45:02         09:55:02
(Mさんと会い損なう:かなり順調)

10km 01:17:52  0:32:50  10:27:52
(10kmゴール地点の日比谷公園通過:まだまだ順調)

15km 01:57:32  0:39:40  11:07:32
(トイレに寄った為、5分位のロス:まだ順調)

20km 02:34:08  0:36:36  11:44:08
(右足に痛みが出てくる:順調ではない)

25km 03:23:17  0:49:09  12:33:17
(救護所に寄った為、10分位のロス:緊急事態)

30km 04:20:52  0:57:35  13:30:52
(左足の膝に痛みが出てくる:痛恨の一撃)

35km 05:13:58  0:53:06  14:23:58
(両足の痛みで歩き始める:もう無理)

40km 06:07:51  0:53:53  15:17:51
(完全に徒歩:本当に無理)

Finish 06:31:00 0:23:09  15:41:00
(最後は嵐の中ゴール:やっぱり無理)

マラソンのタイムを計っていた時計

前半は5km、30分台で順調だけど、
後半は歩いてしまったので、
5km、50分台と情けない結果に。

こうやって自分の走りを振り返ると、
フルマラソンの後半の辛さが浮かんでくるけど、
それと同時に42.195kmのほとんどの距離を
走ってゴールした平井理央って本当に凄いと思う。
応援した甲斐があったてもんだ。

ゴール後も大変で、
緊張の糸が切れたのか、少し休んだせいなのか、
両足の痛みが歩けない程の激痛にパワーアップし、
真剣に車椅子を借りようか迷う痛みだった。

ビックサイトから彼女の肩を借りて
どうにか電車に乗って帰り、
湿布を15枚貼って眠りについたが、
体中の痛みが酷く、あまり眠る事ができなかった。

東京マラソン当日に貼った湿布

この痛みは東京マラソンが終わってから4日経つ今でも、
左足に確実に残っており、
ユージュアル・サスペクツ」の
ケビン・スペイシーのような歩き方しかできなくなっている。

今回の東京マラソンを走ってみた感想は
前半は楽しく、後半は辛かった。

できれば42.195kmのほとんどを走ってゴールしたい、
本当の「完走」をしたいという気持ちがある反面、
あんなに辛い体験はもういいだろうという気持ちが
同居しているというのが正直な気持ちだ。

なので来年の東京マラソンの抽選にもエントリーし、
当ったら今年よりいいタイムでコスプレをして走る。
外れたら当然だけど走らない。
こんな気持ちで臨みたいと思う。


11月末から連載が始まった「東マラへの道」ですが、
東京マラソンも無事終了したので、
今回の更新で一区切りとします。

今後は記録証やグッズが届いたら更新しますが、
基本的には今回で最終回です。

もし来年も間違って当選した暁には
「帰ってきた東マラへの道」として復活する予定です。

今までご愛読ありがとうございました。

東京マラソンに一人で参加した自分は、
荷物を預け、スタート地点へ移動するのに
人の多さに邪魔され、辟易してしまい、
バナナでも食べようとミールステーションに寄った時に
テント後方にいた、ある人物が眼に入った。

最初は初めての東京マラソンで緊張し
疲れているせいだなと思ったけど、二度見してみると、
キャスバル兄さんが光臨されているのを
はっきりと確認することができた。

普段は内気な自分だったが、
気付いた時には速攻で大佐の元に駆け寄り、
「写真撮っていいですか?」と聞いていた。

そこで大佐は意外にも
「ちょっと待ってね」と気さくに応じてくれ、
しかもポーズまで決めて写真に納まってくれた。

赤い彗星

このままでは終われないので、
さらに「ツーショットもいいですか?」と聞いたら、
これもあっさりOK。

赤い彗星と山田の2ショット

まさか東京マラソンの会場で
赤い彗星と記念撮影できるとは。
予想もしない出来事だった。

で、このシャアの正体は「ふなきさん」という紳士。

以外にも(失礼!)結構真面目にマラソンに取り組んでいて、
その様子はふなきさんが運営さえれている
ふなきさんのほーむぺーじ」で見ることができる。

しかも東京マラソンもこの格好のまま
5時間18分で完走されたそうだ。

ふなきさんのほーむぺーじではマラソン以外にも
漢字に弱いコーナーがあったり、
群馬県の紹介があったり、
Road to 甲本浩人があったり、
(ふなきさんは元ブルーハーツの甲本ヒロトとお知り合いらしいです)
素敵なコンテンツが満載です。

自分はブログを適当に更新していますが、
ふなきさんのほーむぺーじを見て
自分のブログの進むべき道がはっきりと見えたような気がします。

とても素敵な、本当に素敵なホームページなので
是非、ご覧になり笑ってください。

最後に、
東京マラソン当日の朝、
人の多さや運営の悪さに若干頭にきていた時に
「赤い彗星」に遭遇できた事によって
心の底から東京マラソンを楽しもうという気持ちになれました。

ふなきさん、本当にありがとうございました。m(_ _)m

●東京マラソンを振り返って-銀座からゴールまで-

東京マラソンの一番の見所である
銀座に突入したが、
走る前に想像していた程の感動はなく、
日曜の歩行者天国と同じ感覚しかなかった。

アップルストア銀座前

で、この銀座に突入した辺りから
右足に痛みを感じるようになり、
この痛みは24km地点の日本橋を通過する頃には
走るのが辛くなる程の痛みになってきた。

明治座

ここでたまらず救護所に寄り、
スプレーで痛みを和らげてもらおうと思ったら
まさかの回答が返ってきた。
「スプレー終わりました。次の救護所に行ってください」

信じられない回答に唖然としたが、
痛みがどうにも治まらないので
とりあえず湿布を貼ってもらい救護所を後に。
ただ、ここで一度シューズを脱いだことが
後に靴擦れを起こす要因となってしまった。

その後は痛みのためペースダウンし、
気力を振り絞って雷門を目指し走り続けたが、
その際の心中は
「なんでこんな遠くまで行かなきゃいけないんだ」
というダークな気分一色だった。

雷門

どうにか雷門を通過し、30kmを過ぎた辺りから
今度は左足の膝が痛くなり始め、
これが致命傷となり、再び銀座に戻ってきた時には
最早、走る事は出来なくなっていた。

歌舞伎座

その後は関門閉鎖の時間と戦いながら、
佃大橋に突入。
この頃には周りには自分と同じく
足をひきずる人や、足が痙攣して飛び跳ねている人、
足が攣って倒れている多数の人々で、
まるでベトナム帰りの負傷米兵の行列のような光景だった。

佃大橋を渡り、ららぽーと豊洲に差し掛かった辺りで
もの凄い突風を伴う横殴りの雨に遭遇。
天候の変化に伴い、気温も下がってきて
寒いわ、痛いわの二重苦のためか、
何故か頭にららぽーと豊洲の宣伝をしている
松本幸四郎が浮かんできてしまい、
「松本幸四郎許さん!」
というダークな気分に再び陥ってしまった。

土砂降りの雨が降り続く中、
着実にゴールは近づき、40kmを通過した時には
三度ダークな気分になり、
「2.195kmって何だよ!」
と三村ばりの突っ込みを心の中で繰り返していた。

どうにかゴール前まで辿り着き、
最後は無理をして走ってゴール。

ゴール前の最後のストレート フィニッシュ

ゴール後にBSフジにインタビューを頼まれたけど、
「寒いからヤダ」と言って丁重にお断りし、
メダル、タオル、サロンパス等を受取り、撤退。

マラソン終了後は
イベントブースで元ヤクルトの古田や
レスリングの山本姉妹のトークショーを見て帰りました。

トークショーの古田

(あと1回続く)

●東京マラソンを振り返って-スタートから銀座まで-

東京マラソンのスタート場所、
都庁前は人・人・人で溢れていて、
着替え → 荷物預け → スタートエリアへ集合という
普段であれば15分位で終わるようなことも
実際には30分以上も要した。

ただ会場全体の雰囲気はとても楽しく、
スタートエリアに入ってから
スタートまで30分以上待ったけど、
長く感じる事もなく、変な高揚感に包まれていた。

自分のいたJエリアは後方のため、
スタート地点で何をやっているのかはわからないけど、
歓声が聞こえてきては周りの人たちと盛り上がっていた。

スタートエリアJの様子

9時10分に号砲が聞こえ、先頭がスタートしたようで、
その後、ゆっくりと歩き出し、
自分がスタートゲートを越えたのは
約10分後の9時20分頃だったと思う。

スタート地点に到達 石原慎太郎都知事

練習では一人で走っていたので
周りに人が溢れている状況で走るのは初めてだったので、
新鮮な気分で楽しく、
更には沿道で音楽の演奏などもあり
走りながら「何て楽しいのだろう」と思いながら
走る事ができた。

スタート直後の新宿

スタート後は順調で
5km地点の飯田橋にMさん(@鉄子)が
応援してくれている地点を目指し走り続けた。

が、ここでトラブルが発生し、
・近くを走っていたオッサンが走りながら前のめりに倒れ大混乱
・5km地点が初めての給水地点のため、ランナーで大混乱
・自分がMさんが応援している場所を勘違いしていた
という事が重なり、まさかの通過となってしまった。

本当の原因は3つ目の自分の勘違いです。
Mさん本当に申し訳ありませんでした。

その後は皇居を通過する際に
アニマル浜口を発見したり、
日比谷公園を通過する際には
10kmでゴールしているランナーに
羨望の眼差しを向けたり、
職場の前の通過したりして順調に走り続けた。

皇居辺り

13km地点でトイレ休憩のため
行列に並ぶなどして5分位のロス。
その後コースに復帰したけど、
一度休んだせいか、股関節に違和感を感じるようになった。

しかしこの違和感も走り続けていると消え、
東京タワーを眺めながら折り返し地点を目指し、
松村邦弘が倒れた地点も通過し、無事折り返し。

東京タワー 折り返し地点

折り返し後は本当に順調に20km地点まで行ったが、
中間地点の手前辺りで激しい雨に遭遇。
JRの高架下で雨用の装備を整え、再出発。

高架下で雨具の装備

数寄屋橋近くで応援してくれていた
Hさん(@あと少しでアル中)の激励を受けて
銀座に突入していった。
Hさん、雨の中ありがとうございました。

本当にここまでは順調で楽しく走る事ができた。

だが、この先の銀座から地獄が待っていた・・・。

銀座に突入

(あと2回続く)

完走メダルとフィニッシャータオル

いよいよ明日が本番。

これまで練習もあまりできなかった(しなかった)
ので不安もあるけど、
もうなるようにしかならないだろう。

天気も午後から「春の嵐」になるようだし
もう言うことは何もありませんな。

そして応援に来てくださる方々には
本当に感謝しかありません。

できるだけ応援ポイントまでは
リタイアせず走り続けていたいと思います。

そして情けなくても、無様でも
完走メダルは持って帰りたいと思っています。

ちなみにここで自分の本名(山田ではありません)を入れると、
5km毎のラップタイムが分かるらしいです。

シューズの紐を緑の紐にし、
計測チップもつけたので準備完了。

緑の紐と計測チップ

さあ、行こう。

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