扉は閉ざされたまま

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書店のパワープッシュという謳い文句にやられ購入し、
見事に玉砕したのがこの「扉は閉ざされたまま」。

ストーリーは、
大学の同窓会で七人の旧友が館に集まった。
"あそこなら完璧な密室をつくることができる..."
伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、
外部からは入室できないよう現場を閉ざした。
自殺説も浮上し、犯行は成功したかにみえた。
しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く。
開かない扉を前に、息詰まる頭脳戦が始まった...。

この物語の特徴は古畑任三郎と同じ様に
最初から犯人が分かっており、
それを踏まえた上で謎解きが進み、
犯人対探偵役の構図で展開される。

でも設定に無理があるように思え、
大学のサークルの同窓会の集まりで
メンバーも普通の人達なのに、
その中に一人だけ物凄く感の鋭い、
いや、鋭すぎる人がいるの。

金田一耕介や
浅見光彦や
十津川警部や
シャーロック・ホームズや
エルキュール・ポワロや
江戸川コナンクラスの凄いのがいるの。

もうこの人の謎解きが不自然に感じてしまい、
こそばゆいというか何というか、
自分は駄目だった。

物語自体は良く出来ているけど
(もちろん自分には書くことすらできません)、
どうやら最初の書店での出会いが強烈だったので、
期待しすぎてしまったようだ。

もう書店には騙されないようにしようと
固く誓った作品となった。

扉は閉ざされたまま

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コメント(3)

確かに。。
それだけスゴイ人だったら、とうの昔の大学時代に気がついて…わざわざその人がいる前で殺ったりしませんよね。。

ムササビさんのおっしゃるとおり、確かにそうですね(笑)
でも、もしかしたら幼少期「気味が悪い」といじめられる過去を抱えていて、
それからは知られないように巧みに隠していたか、
とある組織が開発した毒薬を飲んだら、子供…ではなく、
とても鋭くなっちやったとかだったりして。

続編に期待します。←読んでもないのに…(汗)

>ムササビさん
そうなんですよ。
だったらその探偵役を殺してから
ターゲットを殺せばいいんですよ。
何か全体的に不自然でした。

>えびせんさん
この本を読むならコナンの方がよっぽどいいですね。
ちなみに続編あるらしいですよ。
お楽しみに。

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