Dr.パルナサスの鏡

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ヒース・レジャーの遺作となってしまった、
テリー・ギリアム監督作の「Dr.パルナサスの鏡」を観てきた。

撮影中にヒース・レジャーが亡くなってしまったため、
未撮影のシーンをヒース・レジャーの代わりに、
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが
演じたという事でも話題になっている映画だ。

ストーリーは
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。
1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、
曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。
ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。
博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、
「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。
一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。
記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。

事前にストーリーに関する情報を一切仕入れていなかったので、
正直、あまり観るのに前向きではなかったのだけど、
この摩訶不思議、荒唐無稽なストーリーに魅せられてしまい、
観終わった時には「映画館で観てよかったな」という感想だった。

ヒース・レジャーが亡くなるまでに、
一体どの程度まで撮影されていたのかは分からないけど、
鏡の中の世界が舞台になるということが幸いし、
鏡の中の世界でトニーの顔が変わるという設定で乗り切っていた。

ただ、現実の世界のシーンでは穴埋めができなく、
カットしてしまったシーンやストーリーはあるのでは邪推してしまった。
ここら辺はDVDの特典映像で明らかになるのだろうか。

この「Dr.パルナサスの鏡」が
ヒース・レジャー最後の輝きになってしまったのは残念だけど、
一番の驚きだったのは、テリー・ギリアムの映画で、
こんな結末を迎えるとは予想できなかった。

多分、賛否両論(というか否ばっかり)ある映画だと思いますが、
自分は何が良かったとは、はっきりと言えないけど、
とてもいい映画だったと思いました。
ジョニー・デップ等のイケメン目当てでも、観に行った方がいいと思います。

Dr.パルナサスの鏡パンフレット

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コメント(2)

この映画、賛否両論ですよね!
山田さん的には評価高いのですね。
ヒース・レジャーの役をジョニー・デップら三名で分担してるとは知りませんでした。
あの女の子もとっても可愛いですよね。。
今度、チェックしてみます♪

何が良かったのかと言われると、ココとは言えないのですが、
全体的な雰囲気なのか、世界観なのか、何か良かったです。
でも、ストーリー的は、かなり穴があり、突っ込み所満載でした。
これも、ヒース・レジャーの急死によって、
ストーリーがどうしようもなくなったのかなと考えています。
DVDが出たら見てください。

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