ミスティック・リバー

クリント・イーストウッド監督、
ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコンの
豪華俳優陣が出演した「ミスティック・リバー」。

この「ミスティックリバー」は
ショーン・ペンにアカデミー賞主演男優賞、
ティム・ロビンスにアカデミー賞助演男優賞を
それぞれ初受賞に導いた作品でもある。

ちなみにこの年のアカデミー賞助演男優賞には
「ラストサムライ」の渡辺謙もノミネートされており、
日本では受賞有力と叫ばれていたけど、
アカデミー賞受賞に有利な障害者の役を演じていることを加味しても、
圧倒的にティム・ロビンスの演技の方が上だったと思います。

ストーリーは
ボストンの貧困地区。
路上ではジミー、デイブ、ショーンの3人組がボール遊びに興じていた。
ボールが排水溝に落ちたとき、不審な車が少年たちの傍に停まる。
警官を名乗る2人連れは、3人の内からデイブだけを車に乗せ、静かに走り去った。
数日後、デイブは暴行を受け、無残な姿で発見される。
それから25年、同地区で殺人事件が発生。被害者はジミーの娘だった。
捜査を担当するのは、今は刑事となったショーン。
やがて捜査線上にデイブの名が浮かぶ。
事件は3人の過去を弄ぶようにして、非情な物語を導いてゆく・・・。

物語の序盤、ジミーが自分の娘の殺害現場に乗り込み、
大勢の警官に行く手を阻まれるシーンを
俯瞰で撮った映像が凄く印象に残っていて、
さらに物語にも、このシーンから引き込まれ、ラストまで目が離せなかった。

ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコンの
3人の俳優に目がいってしまうが、
脇を固める女優、ショーン・ペンの妻役のローラ・リニー、
ティム・ロビンスの妻役のマーシャ・ゲイ・ハーデンの存在感が
印象的な作品でもあった。

特にマーシャ・ゲイ・ハーデンは「ミスト」の演技も印象的で、
個人的に気になる女優さんです。

でも、一番の見所はショーン・ペンの演技。
ラストの鬼気迫る演技は、アカデミー賞も納得というものでした。
とにかくカッコ良かったです。

この「ミスティックリバー」を観るまでは、
あまりイーストウッドの作品は好きではなかったけど、
これ以降の作品は観るようになり、素晴らしい作品ばかりなので、
今後は以前のイーストウッドの作品も見ていきたいと思います。

ミスティックリバーのパンフレット

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コメント(2)

この作品は有名なのに、まだ観たことないんですよ。
…ちょっと心がひりひりしそうなので怖じ気づいてしまって。。
でも、キャストもストーリーもすごいですよね。
(私もマーシャ・ゲイ・ハーデン、気になります。存在感ありますよね、、)
イーストウッド監督は今度の新作「インビクタス/負けざる者たち」も楽しみですね!

マーシャ・ゲイ・ハーデンは物凄い存在感ですよね。
マーシャ・ゲイ・ハーデンも含めて、この「ミスティックリバー」はお勧めです。
「インビクタス」もアカデミー戦線に絡んできそうですし、楽しみです。

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