2010年5月アーカイブ

ジェイク・ギレンホール、ジェマ・アータートン出演の
プリンス・オブ・ペルシア/時間の砂」を観てきた。

ストーリーは
13世紀末の中近東を舞台に、
手に入れた者は数分だけ過去に戻って過ちを修正することができる
「時間のダガー」を巡って、
ペルシアの王子ダスタンや高官ニザムらが争奪戦を繰り広げる。

タイトルにある「時間の砂」というキーワードから、
観る前から結末が完全に読めていたし、
さらに、ストーリーに突っ込み所が多々ありましたが、
制作がジェリー・ブラッカイマーということもあり、
良くも悪くも、ハリウッドの大作映画という内容でした。

主演のジェイク・ギレンホールは
ブロークバック・マウンテン」以外の印象があまりない俳優でしたが、
「プリンス・オブ・ペルシア/時間の砂」での王子ダスタン役は
「色男+マッチョ」でかなり頑張っていましたが、
当たり役とまでは言えなかったです。

タミーナ王女を演じた、ジェマ・アータートンは
タイタンの戦い」でも美しかったのですが、
「プリンス・オブ・ペルシア/時間の砂」でも、とても美人でした。
この映画を観て分かった事は、自分はこの人が大好きということです。

そして圧巻だったのが、ベン・キングスレー。
圧倒的な存在感でしたが、最近観た「シャッター アイランド」で演じていた
コーリー医師にしか見えなかったです。
そのためか物凄い違和感が終始、付きまとっていました。

この映画を観ていたら、結構簡単に「時間の砂」が手に入りそうなので、
自分も有給を1週間くらい取って、「時間の砂」を探しに行こうと思います。

そして、思いっきり時間を戻したいと思います。

プリンス・オブ・ペルシア/時間の砂
 パンフレット

仲間由紀恵、阿部寛出演の大ヒットシリーズ「トリック」の
劇場版第3作目、「劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル」を観てきた。

何でも今年が「トリック」シリーズが始まってから
10周年という事もあり、4年ぶりの劇場版が公開されたようだ。

まあ、こんな感じで「トリック」について書いてますが、
自分がまともに観たことがあるのは、
4年前に公開された「トリック-劇場版2-」だけ。

ということもあり、
「トリック」に関しては、全然明るくありませんが、
頑張って映画館に行ってきました。

ストーリーは
絶大な力を持つ霊能力者・カミハエーリが治める村で、
そのカミハエーリが他界する。
村には100日以内に次代カミハエーリを決めなければ
災いが訪れるという言い伝えがあり、
村人たちは後継者を選出するためにバトルロイヤルを開催する。
非現実的な風習を廃止しようと考える天才物理学者・上田と、
賞金狙いの自称奇術師・奈緒子はバトルロイヤルに参戦するが・・・。

まあ、普通に楽しめました。

生瀬勝久と野際洋子の出番は少なかったですが、
その分、松平健が強烈なインパクトを残しています。

というか、松平健のネタのオンパレードでした。

暴れん坊将軍の白い馬や、
マツケンサンバを逆さまにした「バンサンケツマ」という呪文など、
突っ込み所満載の展開は爆笑ものでした。

そして、片瀬那奈が演じた占い師がほぼ「顔なし」で、
占いの時の台詞の「わ~け、わけ」が頭の中にこびり付いています。

あとは、阿部寛が「変わったな~」と、しみじみ思いました。

最近は色々なドラマが「劇場版」として映画化され、
ほとんどが「2時間ドラマでやれよ」という残念な内容ばかりですが、
まあ、これはこれでよかったのではないでしょうか。

このような感想も、ドラマを一切見ていないから言えるのだと思います。

また、4年後に映画化されると思います。

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル パンフレット

浦和レッズのユニフォームを毎年購入していますが、
今回、初めてアウェイユニフォームを購入しました。

浦和レッズ AWAY 09

なぜ購入したかというと、
「物凄く安かったから」
この一言につきます。

デザインは08年のユニフォームと同じで、
アウェイユニフォームに関しては、
このデザインが08年、09年と連続して使用されました。

浦和レッズ AWAY 09

毎年思うのですが、
いいかげん、アウェイユニフォームの色を白から卒業して欲しいです。

ホームの赤は絶対に変えられないのだから、
アウェイくらいは、少し遊んで欲しいところです。

個人的には青がいいのですが、
これは暗い過去があるので、不可能だろうな・・・。

あとは、アウェイユニフォームでも長袖を発売して欲しいです。

このアウェイユニフォームを購入した事により、
2009年はホームユニフォームGKユニフォームと3種類揃ってしまいました。

買いすぎかな・・・。

今年も熊谷スポーツ文化公園で
「彩の国ふれあいピック春季大会」が開催されました。

彩の国ふれあいピック春季大会

残念ながら本日の天気は雨。

ドーム内で開催された、フライングディスクは
雨の影響を受けることなく競技は進められ、

フライングディスク

体育館で開催された、卓球も同じく滞りなく競技は進んだ。

卓球

一番の問題だったのが、陸上競技。

朝から降り続いた雨は、午後にはさらに強くなり、
陸上競技に参加した選手にとっては、かなりの障壁になってしまっていた。

陸上競技

このようなピッチコンディションの中でも、
選手はもちろんのこと、介護の方、伴走の方たちは
選手が少しでも良い記録が出るように支えている姿は、
毎年の事ですが、感動させられます。

月並みな表現になってしまいますが、
障害を持つ方たちが必死に競技に打ち込み、
1秒、1cmでも良い記録出そうと努力している姿を見る度に、
自分の抱えている問題なんて小さいものだと痛感します。

「彩の国ふれあいピック春季大会」は、
10月に千葉県で行われる「全国障害者スポーツ大会」の予選会を兼ねていて、
今回の結果を受け、代表に選考された選手が埼玉県、さいたま市代表として、
「全国障害者スポーツ大会」に出場する事になります。

全国大会に出場する選手の方達の健闘を期待しています。

サンキュー・スモーキング」、「JUNO/ジュノ」の
ジェイソン・ライトマン監督、ジョージ・クルーニー主演の
マイレージ、マイライフ」がやっと地元で上映開始されたので観てきました。

ストーリーは
リストラ請負人のライアンは、飛行機で全米を飛び回り、
リストラ対象者に次々クビを言い渡す日々。
出張の副産物・航空会社のマイレージも貯まる一方で、
彼はいつしか1000万マイル獲得を目標に定め今日も前向きに機上の人となる。
ところがある日、コスト削減のため出張は一切禁止という命令が下り、
彼の野望に暗雲がたれこめる。

いい映画でした。

ジョージ・クルーニーが出演している映画って、
あまり好きなものがなかったのですが、
この「マイレージ、マイライフ」は本当に良かったです。
今年観た中では一番ですね。

主人公のライアンは、結婚に興味がなく、家族付き合いもなく、
ただ出張でマイルを貯める事だけしか興味のない人間だったけど、
新人の女性部下の考え方に触れる事によって
自分の考えが変化していく様子が実に上手く描かれていたと思いますし、
演じるジョージ・クルーニーの落ち着いた演技も流石でした。

特に妹の婚約者が、結婚することを躊躇っているのを、
結婚をしていないライアンが家族のために説得するシーンは感動しました。

淡々と物語は進んでいったけど、
全体的に現実の厳しさというものも散りばめられていて、
アメリカの現状、現実を映し出している「マイレージ、マイライフ」が
一時期、アカデミー賞の本命に押し出されていたのも分かる気がしました。

説明するのは難しいのですが、
アカデミー賞を取れる構成の映画だったと思います。

観終わった後には、現実というものを痛感させられますが、
それでも人生は続いていくという印象を受けました。

久しぶりにいい映画を観たなと思える映画でした。

マイレージ、マイライフパンフレット

第6回本屋大賞を受賞した、湊かなえ氏の「告白」を読みました。

ストーリーは
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」
我が子を校内で亡くした中学校の女性教師による
ホームルームでの告白から、この物語は始まる。
語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々に変わり、
次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。

女性教師の視点から一人称で、自分の娘が殺された事件について
延々と語り続けている第1章を読み始めた時は、
「???」という感じでしたが、
第2章、3章と読み続けていくうちに、
視点も、時系列もバラバラだった物語が体系付けられていき、
まるで各章がレイヤーになっていて、
それぞれの章をバラバラに見てしまうと意味が通じないけど、
1章、2章とレイヤーを重ねていくうちに全体像が浮かび上がり、
最後の6章を読み終えた時に「告白」という物語が完成する構成は
賛否両論あるようですが、読んでいてとても面白かったです。

1章の「聖職者」が元々、短編として発表されていたらしく、
全編を通しても1章の展開、オチがやはり秀逸だと思います。

ただ、終わり方は夢も希望もない、何も解決策を残さない
投げっ放しな終わり方だったと思いました。

6月5日から、松たか子が主演で映画化されるようなので、
これはちょっと観てみたいなと思います。

特にウェルテル役の岡田将生が、
どれだけ高いテンションで、きれた演技をするかが非常に興味があります。

告白

トランスポーター」、「96時間」と同じく、
リュック・べッソン原案、ピエール・モレノ監督、
ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース・マイヤーズ出演の
パリより愛をこめて」を観てきた。

ストーリーは
パリのアメリカ大使館員・リースには上司にも婚約者にも言えない秘密があった。
CIAの見習い捜査官として諜報活動に従事していたのだ。
繊細な性格で人を撃った事もない彼は、
いつかはエージェントとして華やかな活躍を夢見ていた。
そんな彼の元にワックスという相棒が現れる。
推理力も腕力もピカイチ、口よりも先に銃を撃つ危険な男だ。
彼らの初任務である麻薬密売組織の捜査が終わりに近づいたとき、
意外な事実が発覚する・・・。

ほとんど期待をしないで観たのですが、
この姿勢が良かったのか、意外と楽しんで観ることができました。

正直言うと、物語は浅く、ラストも簡単に分かってしまう
「あっ、どこかで観たことあるな」という典型的なバディムービーでしたが、
ジョン・トラボルタの切れっぷりが良かったと思います。

物語の中盤で、トラボルタが好物の「ロイヤルバーガー」を食べるシーンが
パルプ・フィクション」好きなら、思わず「にやり」となってしまいます。

他の映画に出演していても、いまいち存在感が薄かった
ジョナサン・リース・マイヤーズも、トラボルタの影響か、
この映画ではいい味が出ていたと思います。

続編があまり好きではないトラボルタも、
「パリより愛をこめて」の続編には興味を示しているようです。

そして、この「パリより愛をこめて」は、
パンフレット、チラシがとてもいいデザインだと思います。

パンフレットはエッフェル搭と銃がデザインされた表紙。

パリより愛をこめてパンフレット

チラシもスタイリッシュです。

パリより愛をこめてチラシ

そして何より秀逸なのがキャッチコピー。

「人生のひきがねを引け」

ストーリーとは全く関係ない(ラストにちょっと関係あるかな?)
キャッチコピーだと思いますが、素晴らしいと思います。

僕も今年度中には必ず「人生のひきがね」を引きます。

チャンピオンズリーグの連覇は逃しましたが、
リーガは無事、連覇を達成しました。

v2.jpg

しかし、勝ち点99は凄いな。

サシャ・バロン・コーエンが演じるボラットに並ぶ人気キャラクター、
ゲイのオーストリア人ファッションレポーターのブルーノが主役の
社会派ドキュメンタリー「ブルーノ」を観てきた。

ストーリーは
オーストリアのファッション番組「ファンキータイム」の
司会者ブルーノは、ショーの取材やインタビューで大忙し。
ところが、プラダのショーの舞台裏を、全身マジック・テープでできた
新作スーツで取材したため、服が張り付き、大パニックに。
ヨーロッパのファッション業界から追い出されたブルーノは、
ハリウッドでセレブになって見返してやろうと一念発起するが・・・。

まあ、とんでもない目茶苦茶な映画でした。

ボラッド」も目茶苦茶だったけど、
この「ブルーノ」は最初から最後までゲイネタが貫かれていて、
「ボラッド」よりもマニアックな内容になっていた。

ブルーノがセレブになるために考えた事が、
・マドンナやアンジェリナ・ジョリーの真似をして養子をもらう
→iPod(U2限定バージョン)と交換で養子をゲット!
・ボノやスティングのようにボランティアをする
→これがなぜか中東和平の橋渡し役に
・トム・クルーズもジョン・トラボルタも異性愛者だからセレブになれた
→リハビリをしてゲイを治そうとするけど・・・

実際に「ブルーノ」を観るまでは、「ボラッド」が結構ヒットしたのだから、
何で公開劇場が少ないのか不思議だったけど、
これを全国拡大公開するのは絶対に無理です。
ひっそりと単館で公開して、ひっそりと終了するのが社会のためだと思います。

今日、観に行った映画館も観客は自分を含めて6人しかいませんでした。
多分、こんな映画を観る人達は自分も含めて、全員バカなんだと思います。
というか、正常な人が観る映画ではないです、はい。

さらにこんなに空いているのに、途中から自分の座席から2つ右側に、
汗臭い関取級の男性が登場したのですが、
この人も「ブルーノ」の演出だったのでは、と疑いたくなってしまいました。

とにかく色々な意味で酷かったです。

でも、本当に面白く、久しぶりに心の底から笑え、
一瞬でも最近の嫌な事を忘れられる事ができました。

ただ、この映画を人には勧める事ができないのは確かです。

ブルーノパンフレット

ボーン・スプレイマシー」、「ボーン・アルティメイタム」に続き、
ポール・グリーングラス監督とマット・デイモンが3度目のタッグを組んだ
グリーン・ゾーン」を観てきた。

ストーリーは
砂漠に隠された大量破壊兵器の所在を突き止めるという
極秘任務につく米軍兵士のミラーは、
調査を重ねるも兵器の痕跡すら発見できず、
情報の信憑性に疑問を抱き始める。
国防省の動きを不審に思ったミラーは部隊を離れ、
CIAのブラウンと独自に調査を開始するが、
そこには全世界を揺るがす衝撃の真実が待ち受けていた。

「ボーン・アルティメイタムを超える臨場感」や
「114分間あなたは最前線へ送り込まれる」という謳い文句でしたが、
全くそんなことはありませんでした。

まず、今まで散々流された予告編に悪意を感じてしまいます。

明らかに「ボーンシリーズ」を意識した構成になっていて、
全くストーリーとは関係ない台詞や、編集で盛り上げていましたが、
本編は予告編とは全く違う内容になっていました。

同じくイラクを舞台にしているので仕方がないのでしょうが、
物語の途中から「ハート・ロッカー」と似たような雰囲気になりましたが、
あまり臨場感を感じる事ができず、さらに全体的に暗く、
エイリアン2」と同じく、何をやっているのか分からないシーンが続きましたが、
調べてみると、「ハート・ロッカー」と撮影監督が同じ人だったようです。

これはキャスリン・ビングローとポール・グリーングラスとの
監督の力量の差なのでしょうか、それとも脚本の違いなのでしょうか。

でも、マット・デイモンと対立することになる
国防総省のパウンドストーンを演じた、グレッグ・キニアは
リトル・ミス・サンシャイン」同様、とてもいい味を出していました。

ただ、観る前にかなりの期待をしていたので、
落胆も大きく、とにかく残念な映画となってしまいました。

グリーン・ゾーンパンフレット
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2013年5月

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