ユニコーンの日

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ガンダムシリーズの最新作であり、
ユニコーンガンダムの活躍を描いた
福井晴敏作の「ユニコーンの日」を読んだ。

かなり前からユニコーンガンダムの存在は知っていたけれど、
今回、文庫本が発売となり、改めて内容を見たところ、
何と「逆襲のシャア」から3年後の話ということで、
初代ガンダムからストーリーが繋がっていました。

ストーリーは
人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって一世紀。
工業用スペースコロニーに住む平凡な少年バナージ・リンクスは、
オードリー・バーンと名乗る謎の少女を助けたことから
「ラプラスの箱」を巡る事件に巻き込まれてゆく。
開放されれば地球連邦政府が転覆すると言われる「箱」の正体とは・・・。

京都へ旅行した際に、電車での移動時間が長かったので、
この「ユニコーンの日」と村上春樹先生の「1Q84」を持っていきましたが、
ユニコーンの日」が、あまりに面白く「1Q84」は1ページも読みませんでした。

何でもっと早くに読まなかったのかと少し後悔をしましたが、
読み始めると、ガンダムの世界観に引きこまれ、
上下巻でしたが、あっという間に読みきってしまいました。

そして作者の福井晴敏氏の凄さに感心しました。

オペレーションローズダスト」を書いた人と同じ人が
ガンダムを書くというのに多少の違和感を感じていましたが、
読んでみると、今までのガンダムシリーズの世界観を壊さない展開で、
細部に渡り綿密に描かれ、伏線、オマージュ等、見事というしかなかったです。

でも、上下巻のページ数を合わせても450ページ。
各巻220ページは少し薄すぎます。
これ、1冊にできたでしょ・・・。
ここが残念でした。

全部で10巻ある、ユニコーンシリーズですが、
完結までは目が離せないのは間違いないです。

ユニコーンの日

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コメント(2)

…ガンダムに関しては、まったくの無知ですが、
「オードリー・バーン」というのはオードリー・ヘッップパーンをモジったのですかねぇ。。

これ、その通りなんですよ。
オードリー・バーンさんは、とある国のお姫様で、
名前を聞かれた時に昔見た「ローマの休日」の女優の名前を使ったって設定です。

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