アイルトン・セナ ~音速の彼方へ

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アイルトン・セナ生誕50周年記念として公開されている
アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」を観てきた。

前売り券の関係で、六本木での鑑賞となりましたが、
平日の昼間の回だったのに、八割は埋まっているという信じられない光景で、
改めて田舎の映画館の良さを認識できましたよ。

ストーリーは
天才的なドライビングテクニックと甘いマスクで世界中の人々を魅了しながらも、
1994年のサンマリノGPで衝撃的な事故死を遂げたブラジルのF1ドライバー、
アイルトン・セナの素顔に迫るドキュメンタリー。
その34年の生涯を、レース映像や貴重なプライベート映像を交えながら振り返るほか、
本人へのインタビューやチーム関係者・家族らの証言を通し、
華々しい経歴の影に潜んだ苦悩や葛藤を浮き彫りにしていく。

自分も多くの人がそうであるように、
1990年前後のF1ブームの頃にF1を見始め、
セナとプロストのライバルを中心に、どんどんF1に夢中になっていった。

正直、自分はセナとプロスト両方ともあまり好きではなかったのだけど、
マスコミの煽りもあり、この二人のライバル対決は鮮明に覚えていますね。

「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」では、
まさにセナvsプロストが物語の軸になっていて、
当時のレースの再確認と、舞台裏を見る事ができ、
約20年前に深夜にF1を熱中して見ていた頃を懐かしく思い出すことができた。

ただね、セナの映画だから仕方がないけど、
あまりにもプロストを極悪に描きすぎだったのではないかと思う。

自分が当時、見ていた印象だとセナが亡くなる直前には
セナとプロストは、サーキットで談笑をしていたり、無線で会話をしていたりと、
多少は雪解けムードが漂っていたけれど(見せ掛けだけかもしれないけど)、
映画では対立しているのみで、一方的過ぎかなと違和感を感じながら観ていた。

純粋に勝利だけを目指しているセナの姿は印象的だったけど、
セナもプロストと同じく、周囲を言動によって牽制したり、
レースで際どい運転をしてもお咎めなしというのも多々あったしね
(特にハンガロリンクでナニーニを弾き出したシーンは忘れられない)。

レースの映像は大体、見たことのあるものだったけど、
セナのプライベートの映像は初見のものが多く、
結構、貴重だったと思います。

あと、色々な人物が次々と登場するけれど、
自分はリアルタイムで見ていたので、どうにか認識をできたけど、
これは当時のF1の知識が無い人にとっては、
誰が誰だか一切分からなく、展開に付いていけないのではと思う。

映画の内容を補完するべきパンフレットも
なぜか販売されていなかったし、かなりハードルの高い映画になっていましたね。

セナファンはもちろん、1990年当時のF1に熱狂していた人は
絶対に観た方がいい映画だと思います。

最後に映画館でタケカワユキヒデにそっくりな人がいたのだけど、
果たして、あれは本物だったのだろうか・・・。
気になります。

アイルトン・セナ ~音速の彼方へのチラシ

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コメント(2)

…自分はF1には興味なかったけれど、
セナの死は強烈に覚えています。。
衝撃的でしたよね。。

…タケカワユキヒデ。。
隣にミッキー吉野が座っていれば、間違いなくそうですよねぇ。。

タケカワユキヒデは一人で来てました。
Wikiでタケカワユキヒデを調べたのですが、
趣味にF1とはなかったので、多分、別人だと思います。

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