蒼穹の昴

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浅田次郎原作の「蒼穹の昴」全4冊を
職場のT嬢(@サンバ好き?)からお借りし読破しました。

正直、中国史は「三国志」以外はあまり好きではなく、
読んだ事すらなかったことと、
鉄道員」を書いた浅田次郎が何で中国史?という
多少の不安があったのですが、
読み進めていくうちにこれらの不安は一掃され、
ページをめくる手が止まらなくなる程、のめりこみました

ストーリーは
「汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう・・・」
中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を信じ、
科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。
都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人に宿命の覇道が待ち受ける。

最初は登場人物の名前がなかなか覚えられず、
物語に入っていくのに苦労しましたが、
李鴻章や袁世凱などの知っている名前が登場する頃には
完全にどっぷりと「蒼穹の昴」の世界に浸かっていましたね。

そして意外だったのが西太后のキャラクター。

オンとオフの描き方がまるで違い、可愛い一面も見せてくれて、
お陰で物凄く西太后に親しみを持つことができました。

物語も現実は甘くないような感じの終り方になっていたのが
(そりゃ、正史は覆せないよね)、
自分にとっては凄く清々しい印象を受けました。

蒼穹の昴」には続編として「珍妃の井戸」と「中原の虹」があるらしいので、
こちらも読破したいと思います。

蒼穹の昴

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コメント(2)

山田さん、すごく本を読んでますよね。。
…自分は「ダヴィンチ・コード」以来、一冊も読み上げていないかもしれません。。。

来年の目標は「本を一冊読もう!」にします。。

何を言っているのですか!
ムササビさんには酒があるではないですか!

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