いっちばん

| | コメント(0) | トラックバック(0)

前作の「ちんぷんかん」から一年。
しゃばけシリーズの第7作目の「いっちばん」がやっと発売された。

ストーリーは
兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。
普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。
妖たちは若だんなを慰めようと、競って贈り物探しに出かけるが。
長崎屋と商売がたきの品比べに、お雛をめぐる恋の鞘当て、
果ては若だんなと大天狗の知恵比べ。
さて勝負の行方はいかに?

今回も長編ではなく、短編5本が収められている。

5本の短編全てがとても面白く、
特にこの巻のタイトルにもなっている「いっちばん」と
幼馴染の栄吉の成長が伝わってくる「餡子は甘いか」が印象に残った。

あと、巻末の作者の畠中恵先生と高橋留美子先生の対談が、
若干のよそよそしさがあって、面白かったですね。

この「いっちばん」で、しゃばけシリーズを7巻も読んでいる事になるけれど、
まったく飽きがこなく、安心して読める小説だと、いつも感心しています。

ただ残念なのが、1年に1冊しか読めない事。

次の巻が出るまで1年我慢するか、
ハードカバーに手を出そうかと悩ましい所です。

いっちばん

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: いっちばん

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.myownprivateidaho.net/mt/mt-tb.cgi/788

コメントする

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29