セブン

「ソーシャル・ネットワーク」で今年度のアカデミー賞を
惜しくも取り逃してしまった、デビット・フィンチャー監督の「セブン」は
公開されてから約15年以上経った今でも色褪せる事ない傑作だ。

主演にブラッド・ピッド、モーガン・フリーマン、
この「セブン」での共演の後、ブラッド・ピットと恋人関係となる
グウィネス・パルトロー、そして、ケビン・スペイシーが脇を固めている。

ストーリーは
退職間近のベテラン刑事サマセットと新人刑事ミルズ。
2人の前に、キリスト教の「7つの大罪」になぞらえた驚愕の連続殺人事件が発生する。
胃袋が破裂する程食物を詰め込まれた大食殺人、
舌と右腕を切り取られ衰弱していく様を撮った写真が残された怠惰殺人など・・・。
悪魔のような頭脳を持った犯人の用意した衝撃の結末とは・・・。

ラストの後味の悪さ、
上下逆に流れてくるエンドロール、
デビット・ボウイの曲等、
何もかもが新鮮であり、衝撃的でした。

さらに、当時、地元の映画館に観に行った時に、眼鏡を忘れてしまい、
一番前の席でスクリーンを見上げながら観たのも、今では良い思い出だ。

「セブン」の前に公開された「ユージュアル・サスペクツ」と合わせて、
両作品共に、癖のあるキャラクターを演じきったケビン・スペイシーにとっては、
この年は完全に当たり年となり、「ユージュアル・サスペクツ」で見事、
アカデミー賞助演男優賞を獲得となった。

公開されてから何年後に、
モーガン・フリーマン演じるサマセットを主人公にした
続編が制作されるという噂があり、
モーガン・フリーマンも乗り気だったという記事を目にしたけれど、
いつの間にか立ち消えになったようだ。

まあ、観たいような、観たくないような複雑な気分になりましたが・・・。

セブンのパンフレット

 

こんな思い出のある「セブン」が、
昨年末にかなりの特典が付いた「セブン ブルーレイ コレクターズ・ボックス」が
初回数量限定生産として、ひっそりと発売されました。

自分は完全に出遅れてしまい、
アマゾンを初めてとしたネットでは直ぐに完売となり、入手を諦めていた所、
渋谷のTSUTAYAの店頭に、あまりにも普通に売っていたので拍子抜けしつつ、
ラッキーにもゲットする事ができました。

特典の中で特に興味があったのが、
7つの殺人のそれぞれが起こるまでの様子が描かれている「コミックブック」。

アメコミ調の描写で、さらに吹き出しが英語なので完全には理解は出来ないけれど、
「セブン」の世界観がさらに深まったのは間違いないです。

他にも本編とは違った結末のエンディングも収録されていたし、
日本語吹替版も4種類収録されている力の入れ様等、
ボリューム満点の内容は大満足だった。

セブン ブルーレイ コレクターズ・ボックス

 

そしてこの「セブン」が自分にとっての初めてのブルーレイとなりました。

お気に入りの映画を地デジ対応のテレビPS3の機能を初めて使い、
ブルーレイの綺麗な映像で何度も観る事ができ、感動しています。

●この記事で触れている作品は下記リンクよりAmazonで購入できます。

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