ウッドストックがやってくる!

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1969年にアメリカで開催された伝説のイベント
「ウッドストック・フェスティバル」の開催に至るまでの過程を
ある家族の視点から描いた実話をアン・リーが監督した
ウッドストックがやってくる!」を観てきた。

ストーリーは
1969年夏、インテリアデザイナーとして働いていたエリオットは、
ニューヨーク州の小さな町ホワイトレイクの実家に戻った。
年老いた父と癇癪持ちの母が経営するつぶれかけたモーテルを救うべく奔走するエリオット。
そんなある日、近くの町で予定されていた
音楽フェスティバルがキャンセルになったことを知り、
町の活性化とモーテルの立て直しを考えた彼は、
イベントのプロデューサー、マイケル・ラングに電話をかける・・・。

「ウッドストック・フェスティバル」については、
もちろんリアルタイムで見てはいないので、よくテレビや雑誌で取り上げらる
「フリーセックス」や「フリー・ドラッグ」といった印象しかないけれど、
この「ウッドストックがやってくる!」を観た事により、
ウッドストックという名前だけど、会場はウッドストックではなかった事や
準備期間が1ヶ月程しかなかったといった知らなかった事が多数あり、
「へぇ~」と思いながら映画を観ていました。

個人的は1994年の「ウッドストック・フェスティバル」方が
当時、BS1で放送されていたのを「ボーっと」見ていたので印象に残っています。

映画ではウッドスットクのステージでパフォーマンスは一切登場しないで、
あくまでも主人公のエリオットと両親の家族が
「ウッドストック・フェスティバル」の準備を通して変化していく様が
メインで描かれているのが予想したものとは違いましたが、
ラストでは家族の成長した姿の心地良さと、
ウッドストックが終ってしまった寂しさに包まれました。

主人公のエリオットを演じたディミトリ・マーティンも良かったけれど、
強烈だったのが母親役のイメルダ・スタウントン。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」で演じたアンブリッジ先生も
かなりイラつくキャラクターで印象的だったけれども、
今回はさらに上を行く強烈なキャラクターでした。

さらに頭から離れないキャラクターが
元海兵隊員で筋骨隆々のゲイ役のヴィルマを演じたリーヴ・シュレイバー。

ウルヴァリン」や「ソルト」での印象が強いので、
ワンピースを着た、その姿には圧倒されました。

ウッドストックのステージを目当てにこの映画を観に行くと、
拍子抜けしてしまいそうですが、
ヒューマンドラマとして捉えると、なかなか素晴しい映画だったと思います。

ウッドストックがやってくる!のパンフレット

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