ツリー・オブ・ライフ

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巨匠、テレンス・マリックが久しぶりに監督をし、
ブラッド・ピット、ショーン・ペンといった豪華の顔ぶれが出演した、
本年度のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、
ツリー・オブ・ライフ」を観てきた。

ストーリーは
若い頃に弟に死なれたジャックは、
仕事で成功し中年にさしかかった今も、子ども時代のトラウマに囚われていた。
1950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。
夢のように美しい風景に包まれていながら、
彼の生活は強権的な父親に完全に支配されていた。
「男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、
自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。
我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。
そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうちに、
幼かった少年はやがて純真さを失い、そんな自分に傷ついていく・・・。

テレンス・マリックの映画を初めて観たのが、
約20年ぶりに復活となった「シン・レッド・ライン」。

この映画は物凄く評価され、絶賛されていたけれど、
有名な俳優が多数出ていて、映像が綺麗だなと思ったくらいで、
内容はよく分からなかったんですよね。

続いて「ニューワールド」も観ましたが、
こちらは映像が美しいというのは同じで、
さらに、ストーリーにも入っていく事ができ、非常にいい映画だったので、
今回の「ツリー・オブ・ライフ」も期待したのですが・・・。

いや~、とても高尚な映画でしたよ。

僕みたいな低俗な人間には、よく意味が分からなかったです。

生命の営みを、ある家族の営みに重ね、時の流れの中で成長していく姿を
ミクロとマクロの面で映していたのだと思うけれど・・・。

さらに、物語の途中で、いきなりNHKとかでやりそうな
「生命の誕生」といったドキュメンタリーが始まったのにはびっくりさせられました。

それ以上にびっくりさせられたのが、
映画を観ている最中に、落雷による停電のため、
いきなり劇場内が明るくなり、上映が5分程止まった事ですね。

今まで映画を観てきた中で始めての出来事だったので驚きましたが、
上映終了後にお詫びの印として、招待券が全員に配られました。

要するに「ツリー・オブ・ライフ」は、こんな映画でした。

ツリー・オブ・ライフのパンフレット

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