モールス

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キック・アス」のヒット・ガール役で圧倒的なインパクトを残してくれた
クロエ・グレース・モレッツが主演し、
クローバーフィールド」のマット・リーヴスが監督した
スウェーデン映画の「ぼくのエリ 200歳の少女」をリメイクした「モールス」を観てきた。

ストーリーは、
1983年の冬。
12歳の少年オーウェンが暮らす団地の隣室に謎めいた少女が父親と越してくる。
学校で苛めにあい、家では精神的に不安定な母親との生活に
孤独感を強めていたオーウェンは、
アビーと名乗る少女と夜の中庭で言葉を交わすのが楽しみになる。
やがて、壁越しにモールス信号を送り合うようになり、
アビーはオーウェンに苛められたらやり返せと励ます。
同じ頃、町では連続猟奇殺人事件が起きていた。

とても切ない映画でした。

観終わった後も色々と考えさせられ、奥が深い、いい映画でしたね。

映画を観る前に、どんな映画なのか調べていなかったので、
「クロエちゃんが殺し屋役でもやるのかな?」と思っていたら、
まさかのヴァンパイアには驚かされました。

物語の最初はどう展開していくのかが掴めなかったけれど、
オーウェンとアビーの二人の絆が深まっていくにつれ、
グイグイと物語に惹き込まれ、切な過ぎるラストまでは一気に過ぎていきました。

原題は「LET ME IN」で、邦題が「モールス」となっていましたが、
確かに物語内でモールス信号で二人がやり取りをするシーンがありましたが、
正直、「モールス」では弱いのではないかと思いながら映画を観ていたら、
ラストシーンで「ああ、『モールス』でいいんだな」と、納得させられました。

そのラストシーンでのオーウェンの表情から12歳の少年の決意、
希望の先に待っている絶望しかない未来を受け入れる事を
読み取る事ができ、切ないラストシーンだったと思います。

かなり重い内容の映画だったので、あまり観返したくはないけれど、
観終わった今でも色々と考えられるので、もう一度、観てもいいかなと思っています。

重い内容の映画でしたが、ただ一点、自分が笑ってしまったシーンがあって、
それは、かなり重要なシーンだったのだけれども、
アビーがKISSのTシャツを着ながら、全身から血を噴き出しているシーンが、
何だかシュールに感じてしまい、かなりツボにはまりました。

今後ともクロエちゃんからは目が離せないですね。

モールスのパンフレット

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