探偵はBARにいる

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大泉洋主演、共演に松田龍平、小雪が出演した
ススキノを舞台にした「探偵はBARにいる」を観てきた。

ストーリーは、
札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵のもとに、
コンドウキョウコと名乗るナゾの女から
「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼が舞い込む。
簡単な依頼のはずが、探偵はその直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていく。

完全に大泉洋の「らしさ」が出た映画でした。

結構、重い内容の話だったけれど、
大泉洋が演じる主人公の探偵のコミカル雰囲気がいい感じにアクセントとなり、
完全なハードボイルドな展開にはならずに、力を抜いて観る事ができましたね。

脇を固める俳優陣も豪華で、
西田敏行と石橋蓮司の演技は最高だったし、
今までのイメージを完全に覆した高嶋政伸が演じた殺し屋に至っては、
スクリーンに初めて登場した時の顔のあまりの白さに、
一瞬、「ハリー・ポッター」のスネイプ先生と見間違えたけれど、
演技的には「鮫肌男と桃尻女」の悪役を演じた鶴見辰吾に通じる独特の迫力がありました。

さらに劇中でジャズを歌う、カルメン・マキの存在感も圧倒的でした。

相棒役の松田龍平はほとんど寝ているキャラだったので、
いたのか、いないのか、あまり印象が残りませんでしたが、
ラスト間際の小雪の見せ場のシーンは斬新でとても印象に残るものでした。

映画は「あぶない刑事」や「私立探偵 濱マイク」などに似ているいい感じの雰囲気でしたが、
残念だったのが、カメラのアングルやカット割りに不自然さを感じたんですよね。

カメラを横にしてみたり、意味もなく引きのショットにしてみたりと、
「そんな余計な事をしないでもいいのに」と思わざるをえませんでした。

映画では、コミカルなキャラの大泉洋ですが、
以前、生で見た時の長身で顔が小さいモデルのようなカッコ良さは忘れられません。

「探偵はBARにいる」シリーズは続編の制作が決定しているようなので、
水曜どうでしょう」に続く、大泉洋の代表作になって欲しいと思っています。

探偵はBARにいるのパンフレット

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