ミッション:8ミニッツ

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月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ監督作、
ジェイク・ギレンホール主演の「ミッション:8ミニッツ」を観てきた。

ストーリーは、
シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。
犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、
米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。
事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、
その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、
必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、
何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。

監督のダンカン・ジョーンズは、
驚いた事に、何とあのデビット・ボウイの息子さんだそうですよ。
いや~、これだけは凄いですよね。

事前の宣伝での謳い文句が
「このラスト、映画通ほどダマされる」というものでしたが、
これは日本の配給会社が付けたのだろうけれど、
このコピーの影響もあり、とにかく残念な映画になっていました。

強いて何かに騙されたのかとしたら、
それは、このどうしようもない謳い文句にダマされたのだと思います。

物語はラストまで普通に展開され、
最後も「タイムマシンなの?」というように、良く意味の分からないもので、
多分、製作側がラスト付近に用意した衝撃的シーンと思われるものがあったのですが、
「で、それで?」といったもので、ここも至って普通でした。

とにかく時間を司る映画にしては、ルール付けが弱かったですね。

この点は、荒木比呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険」を参考にして、
「時の流れ」というもの、「パラレルワールド」というものを
もっと勉強した方がよろしいかと思います。

ジェフリー・ラッシュとベラ・ファーミガという実力派が脇を固めているのだから、
もう少しどうにかできなかったのですかね・・・。

この映画は、一度観ただけでは物語の全てを理解する事は難しい映画ですが、
もう一度、見たいとは思わないという映画でした。

まあ、テレビ東京の昼に放送されるのを見るのがちょうどいい映画だと思うので、
その際に見直そうと思います。

ミッション:8ミニッツのパンフレット

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