コンテイジョン

| | コメント(0) | トラックバック(0)

スティーブン・ソダーバーグ監督最新作で、
マット・デイモン、マリオン・コティヤール、グウィネス・パルトロウ、
ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーンといった、
有名俳優が多数出演した話題作「コンテイジョン」を観てきた。

ストーリーは、
香港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが謎の疾病で急死した。
やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡。
ベスの他にも、香港、ロンドン、東京などの各都市で同じ症例での死亡者が発生。
報告を受けたWHOやCDCは、直ちにその病気の調査に乗り出すが、
感染の拡がりは抑えられず、人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく。

スティーブン・ソダーバーグの映画なので、
物語は現実的に展開していき、あまり楽しめないのではないかと思いましたが、
この予想が良い意味で外れてくれ、現実的過ぎず、かといって娯楽作でもないという
程好いバランスの取れた非常に良い映画でしたね。

ただ、「トラフィック」までとはいかないけれど、
物語は各登場人物の話が淡々と進んで行くというスタイルは相変わらず。

登場人物とシーンがどんどん変わっていき、
ストーリーの中で登場人物についての説明はほとんどないので、
普通なら誰が誰だか分からなくなる所なのですが、
この部分で、有名俳優を多数配置している事で各登場人物が覚えやすくなっていました。

物語では、ウイルスが蔓延した世界の状況を描いていて、
自分の事だけを考える者、世のために動く者、民衆を扇動する狂信者等が登場し、
実際にこの状況に追いやられたら、「本当にコンテイジョンのようになるのでは」と、
思ってしまいそうなくらい、上手く終末感が描かれていたと思います。

久しぶりにDVDが出たら、もう一度見たいと思わせてくれた映画となりました。

昔、「アウトブレイク」を観たときもそうだったのですが、
感染症を描いた映画を観ている時に、劇場内で咳をしている人がいると
少し気になってしまうのは自分が小心者だからなのでしょうね。

コンテイジョンのパンフレット

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: コンテイジョン

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.myownprivateidaho.net/mt/mt-tb.cgi/979

コメントする

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29