ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

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リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルドリー監督、
トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが共演した
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観てきた。

ストーリーは、
9.11同時多発テロで最愛の父トーマスを亡くした少年オスカー。
その死に納得できないまま一年が経ったある日、
父のクローゼットで見覚えのない一本の鍵を見つけると、
その鍵で開けるべき鍵穴を探す計画を立てる。
悲しみで抜け殻のようになった母に失望したオスカーは、
父が遺したはずのメッセージを求めて、
祖母のアパートに間借りする老人を道連れに旅に出る。

これはいい映画でしたね。
最近、荒んだ心の自分でも危なく泣きそうになってしまいましたよ。

9.11で父親を亡くしている設定から、内容も9.11ものかなと思いますが、
これは少年が父の死を受け入れ、そして成長をしてくお話なので、
9.11を敬遠したい人でも大丈夫な内容だと思います。

主人公のオスカーを演じた、トーマス・ホーンの演技は見事でした。

父を亡くしてから自分の殻に閉じこもっていたオスカーが、
マックス・フォン・シドー演じる喋る事ができない老人に対して、
思いの丈を延々とまくし立てるシーンは、心に響きましたし、圧巻でした。

このシーンは絶対に吹替えでは伝わりきらないと思うので、
この映画は字幕版で観る事をお勧めします。

他にも脇を固める俳優陣が、
ジェフリー・ライト、ヴィオラ・デイビスと豪華な顔ぶれで、
トーマス・ホーンを支えていましたね。

映画を観ながら、トーマス・ホーンを鈴木福君に置き換えてみましたが、
「絶対にありえない」という結論に達しました。

今後はトーマス・ホーン君が
マコーレ・カルキン坊やのようにならない事を祈っています。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのパンフレット

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