顔のないスパイ

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リチャード・ギアの最新作で、
とんでもない映画だった「顔のないスパイ」を観てきた。

ストーリーは、
ワシントンで上院議員が殺害される事件が発生し、
その手口から死んだとされている旧ソ連の伝説のスパイ、カシウスの存在が浮上する。
米ソ冷戦時代にCIA で活躍した元諜報部員ポールは、
事件の謎を解明するために呼び戻され、若きFBI捜査官ギアリーと組んで捜査にあたることに。
捜査が進むにつれカシウスの存在が明らかになっていくが、
あらゆる状況がカシウスの正体はポール本人であることを示しており・・・。

物語の早い段階でリチャード・ギアが伝説のスパイなのが分かるけれど、
これがこの映画のピークでしたね。

あとはもうウダウダな展開が続き、ドンパチするけれど・・・。

ラストに、どんでん返し的なオチがあったようだけど、
「で、それで?」といった感じで、つまらなかったです。

観終わった後は、
「何だったんだろう、この映画は」といった謎に包まれました。

多分、この映画を違う監督が撮ったならば、
同じ内容でも全く違う魅せ方の映画になったと思うので、
題材が面白かっただけに、かなりもったいない気がしました。

そして邦題の「顔のないスパイ」というのもね・・・。

原題が「DOUBLE」なので、
これだと色々な意味で内容が分かってしまうということで、
日本の配給会社が「顔のないスパイ」にしたのだろうけれど、
このセンスのなさには閉口するしかないです。

さらにこの配給会社は、
最初から「顔のないスパイ」のヒットはありえないと読んでいたのか、
パンフレットを制作しないという行動にも出ていたからね。

まあ、平日のテレ東の昼間に見るのがちょうどいい映画です。

顔のないスパイのポスター

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