幸せへのキセキ

マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン出演の
キャメロン・クロウ監督最新作の「幸せへのキセキ」を観てきた。

ストーリーは、
妻を亡くして半年がたつベンジャミンは、
新しい場所で新しい人生を始めるため郊外に家を買う。
悲嘆に暮れる14歳の息子と7歳の娘を連れて引越したベンジャミンは、
家の隣に閉鎖中の動物園があることを知ると、
ある思いを胸に動物園の再オープンを目指す決意をする。

キャメロン・クロウ、好きな監督です。

キャメロン・クロウの映画は、
あの頃、ペニー・レインと」や「エリザベスタウン」のように
誰もが胸の奥に秘めているホロ苦い思い出を題材にし、
ラストに小さな幸せが訪れるという展開で、
映画を観終わった後には心地よさが包み込んでくれます。

この「幸せへのキセキ」も例外ではありませんでした。

妻の死をきっかけに壊れてしまった家族の絆を取り戻すために、
動物園の再建を通し、父親としても家族としても成長していく物語。

最近では殺し屋や泥棒といった役が多かったマット・デイモンですが、
今回は珍しく普通の父親を演じていて、
息子と本音を言い合い、熱くぶつかり合うシーンは、
彼の出世作である「グッド・ウィル・ハンティング」での
ロビン・ウィリアムズとのシーンを思い出させてくれました。

また、スカーレット・ヨハンソンがヒロインとして登場していますが、
このまま「アベンジャーズ」のブラック・ウィドウと言われても
全く違和感がないと感じたのは自分だけでしょうか。

あと、ニコ・ファニングちゃんも相変わらず可愛かったですね。

そして、映画全体で流れ、物語を盛り上げていた音楽の選曲の数々は
さすがキャメロン・クロウといった感じでした。

この「幸せのキセキ」は驚くとこに実話で、
実際に舞台となった「ダートムーア動物園」は現在も実在しているようです。

物語の途中でベンジャミンが質問に対して
「Why not ?」と答えるシーンがあるのですが、
この台詞が物語の終盤にもう一度使われた時に、
キャメロン・クロウの物語の構成の上手さを感じさせられました。

誰が観ても映画館を後にする時には感動できる映画だと思うので、
普段の生活で感動に餓えている人には是非観てもらいたい映画です。

幸せへのキセキのパンフレット

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