図書館戦争 革命のつばさ

図書館戦争」シリーズ完結作の「図書館革命」を映画化した
図書館戦争 革命のつばさ」を観てきた。

ストーリーは、
公序良俗を乱す表現を取り締まるため制定された
「メディア良化法」の下で行われる不当な検閲に対し、
良書を守るため戦う「図書隊」所属の笠原郁と堂上篤は、
デート中に緊急招集がかかってしまう。
続発するテロ事件の手口が小説家・当麻蔵人の作品内容と酷似していることから、
メディア良化委員会が当麻を捕えようとしており、
郁と堂上は当麻の身辺警護を任される。
しかし、良化隊との戦いのなかで堂上が重傷を負ってしまい・・・。

原作の「図書館革命」のデキが素晴らしく良かったので、
映画化のニュースを聞いてからかなり楽しみしていたのですが、
映画と原作は描いている内容こそ同じでしたが、全く別物となっていました。

原作では文章だけなのに、緊迫感、疾走感を感じられるテンポ良い作品でしたが、
なぜか映画版はダラダラと展開され、どーでもいいような所に時間を割き、
重要なシーンをあっさりと描いたりしていたのに違和感を感じましたね。

ラストも原作とは違い、悪い意味でアニメ的になっていたのも残念でした。

この展開力がアニメ版の一貫した制作ポリシーなのか、
それとも、ただ単に監督の手腕のせいなのかは分かりませんが、
とにかく原作が素晴らしかっただけに、残念な映画になってしまいました。

ただ、原作を読んでいない人には問題なく楽しめると思いますが、
その場合は、「図書館戦争」の世界観が理解できないので、
それはそれで辛いかもしれませんね。

図書館戦争 革命のつばさのパンフレット

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