アメイジング・スパイダーマン

前3部作と決別し、新たにアンドリュー・ガーフィールドをスパイダーマンに迎え、
(500)日のサマー」のマーク・ウェブがメガホンを取り、
新しいスタートを切った、「アメイジング・スパイダーマン」を観てきた。

ストーリーは、
8歳の時に両親が失踪した高校生のピーター・パーカーは、
ある日、科学者だった父親が残した研究ノートを見つける。
父の研究パートナーだったコナーズ博士をオズコープ社に訪ねたピーターは、
そこで特殊なクモに噛まれて以来、身体に異変が起こり、
不思議なパワーを発揮するようになってしまった。
その頃、ピーターの父の残した数式をもとに
異種間遺伝子交配の研究を完成させたコナーズ博士は、
自分の体で人体実験を行っていた・・・。

今年の夏の大本命という噂に違わず、面白い映画でしたが、
個人的な感想としては、トビー・マグワイアがスパイダーマンを演じた、
前3部作のシリーズの方が完成度が高く、非常に良かったと思います。

前シリーズでは、アメコミらしくコミカルに描いているシーンも多々ありましたが、
物語の根底に「大いなる力には、大いなる責任が伴う」というテーマが流れ、
この両方が抜群のバランスを保ち、サム・ライミが素晴らしい作品に仕上げましたが、
「アメイジング・スパイダーマン」は、シリアスでもコミカルでもない、
どっちつかずな内容で、とても軽い内容の映画になっていたと思います。

さらに、既に続編ありきのストーリーになっていたので、
ストーリー上に数々の伏線が張られ過ぎていて、エンドロール後のものも含めて、
少々、やり過ぎだったのではと思いますね。

それでも今回の「アメイジング・スパイダーマン」のヒロインが、
前作のメリー・ジェーンではなく、グウェンだったので、
このグウェンの今後の展開をどうするのかが気になるところです。

なぜ「スパイダーマン」を焼き直したのかという点ですが、ネットの情報だと、
どうやらマーベルがスパイダーマンを「アベンジャーズ」に組込みたいようです。

そもそもスパイダーマンはマーべルのスーパーヒーローなのですが、
映画化の権利はコロンビア(ソニー)が持っているので、
「アベンジャーズ」に登場させることができないみたいなのですね。

まあ、今後はマーベル作品を配給しているディズニーと
ソニーとの話し合いなるのでしょうが、
ソニーがドル箱の「スパイダーマン」を手放さないでしょうから、難しいでしょうね。

と、まあ他にもベンおじさんがマーティン・シーンが演じていたり、
メイおばさんが元気で若々しいなど、色々と気になる点がありますが、
誰でも楽しむことができる娯楽大作だと思います。

蛇足になりますが、ヴェノムを主人公にしたスピンオフが企画されているようですが、
その場合は、新しいスパイダーマンの世界観でやるのでしょうかね。

アメイジング・スパイダーマンのパンフレット

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