トータル・リコール

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ポール・バーホーベン監督で
1990年に公開された「トータル・リコール」を
コリン・ファレル主演、レン・ワイズマン監督でリメイクした
トータル・リコール」を観てきた。

ストーリーは、
戦争の果てに環境が荒廃した近未来。
工場労働者のダグラス・クエイドは、退屈な日々の生活に嫌気がさし、
記憶を売買するリコール社を訪れる。
しかし、クエイドが新しい記憶を植えつけられようとした時、突然、警官隊が襲来。
クエイドは思わぬ戦闘能力を発揮し、その場を逃げ切る。
やがてクエイドは、現在の自分が、記憶を上書きされて
ダグラス・クエイドという人物になっているだけだということを知り、
自分の記憶のどこまでが本物なのか、すべてを疑いながら戦いに巻き込まれていく。

何で「トータル・リコール」をリメイクするのかと不思議だったのですが、
シュワちゃんの「トータル・リコール」をリメイクしたのではなく、
フィリップ・K・ディックの名作「追憶売ります」を映画化したんだと
今回の「トータル・リコール」は考えた方がよいかもしれません。

自分は中学生の時にシュワちゃんの「トータル・リコール」を観たのですが、
覚えているのは、おばちゃんの顔が割れてシュワちゃんが出てくるシーンや
おっぱいが3つあるミュータントのシーンくらいなんですよね。

それでも昔の記憶は美化されてしまうせいなのかもしれませんが、
面白い映画だったという印象があったので、かなり楽しみに観に行ったのですが、
どうしようもなくつまらない映画になっていたのには驚きましたし、
昔観た「トータル・リコール」とは全く別物のただのアクション映画になっていました。

世界観が定まっていなく、穴だらけで話が繋がらないストーリーは
典型的な駄目なSF映画といった感じでした。

そんな中、唯一の見所はケイト・ベッキンセールとジェシカ・ビールの女の戦い。

エレベーターみたいな中での激しい肉弾戦は見応えのあるシーンでした。

それにしてもケイト・ベッキンセールが演じる主人公の妻のローリーは、
まるで「アンダーワールド」のセリーンがそのまま登場したような感じで、
はっきり言って「無敵」でしたし、完全なドSなキャラ設定でした。

正直、期待外れな映画でしたが、
「トータル・リコール」のリメイクとは考えずに、
ただのSFアクション映画だと考えれば意外と楽しめるのかもしれません。

もしくは、シュワちゃんの「トータル・リコール」を見るのをお勧めします。

トータル・リコールのパンフレット

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