あなたへ

高倉健さん主演の「あなたへ」を観てきました。

今まで健さんの映画って「ブラック・レイン」だけしかまともに観た事がなく、
さらに今回の主演作の「あなたへ」も全く観るつもりはなかったのですが、
NHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」の高倉健スペシャルを
連続で見たらがっつりとやられてしまい、映画館に足を運んだという次第です。

「あなたへ」のストーリーは、
北陸の刑務所に指導技官として勤務する倉島英二は、
亡くなった最愛の妻洋子が生前にしたためた一通の絵手紙を受け取る。
そこには「故郷の海に散骨してほしい」と書かれてあった。
英二は洋子が生前には語らなかったその真意を知るため、
キャンピングカーに乗り彼女の故郷の九州へと向かう。
その道中で出会うさまざまな人々。
彼らの悩みや思いに触れていくうちに、妻との何気ない日常の記憶が蘇ってくる。

映画自体はロードムービになっていて、
妻に先立たれた健さんが、旅先で色々な人達に出会う事により、
不器用な自分の考え方を変えて生きて行く決心をするというもの。

ただ、このストーリーの中に色々な伏線が隠されているのですが、
自分は事前に見た「プロフェッショナル仕事の流儀」にて
ストーリーの説明をしていたので、すんなりと物語の展開を受け入れられましたが、
多分、何の知識もない人が「あなたへ」を観たら、
「何でこうなるの?」と考えてしまうかもしれません。

話が難しいのではなく、説明があまりないんですよね。

もしかしたら健さんの映画ってこういう感じが当たり前なのかもしれません。

競演で田中裕子、長塚京三、佐藤浩市、余貴代子、綾瀬はるか、草彅剛といった
豪華な面々が脇を支えていますが、一番印象に残ったのはビートたけしです。

いかにも、たけしといった感じの役立ったのでオチが面白かったです。

今まで健さんの映画は喰わず嫌いだったので観てこなかったのに、
普通に「いい話」だったので、これを機に健さんの映画を観ていこうかなと思います。

まずは「鉄道員」からですかね。

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