デンジャラス・ラン

デンゼル・ワシントン主演の「デンジャラス・ラン」を観てきた。

ストーリーは、
CIAを裏切り36カ国で指名手配を受け、10年間逃亡を続けていた
元工作員トビン・フロストが、南アフリカにあるCIAの収容施設に収監される。
しかし、その直後、謎の傭兵部隊が施設を襲撃。
施設の管理を任されていた新人工作員のマットは、
トビンを連れて別の収容施設へ避難することになるが・・・。

この映画、そこまでデンジャラスなランはしていないので、
邦題の「デンジャラス・ラン」というのに違和感を感じるんですよね。

原題は「SAFE HOUSE」で、日本語に訳すと「隠れ家」という意味になり、
世界各地にあるCIAの隠れ家が舞台になっているので、
別にそのまま「セーフハウス」で公開しても問題ないと思うのですが、
配給会社の方々の考えは違っていたようです。

それでも映画を観る前に予想したよりも本格的なCIA物になっていて、
手に汗握る展開は充分に楽しめましたが、
それでも「ボーン・アイデンティティ」のレベルには達してはいないし、
さらに、デンゼル・ワシントンの悪役が凄いという謳い文句でしたが、
トレーニング デイ」には遠く及んでいませんでしたね。

ストーリーも途中で黒幕が誰なのかが二択に絞れるので、
あまり緊迫感を感じられなかったです。

デンゼル・ワシントンが演じるトビンのキャラクターは深く掘り下げられるけれど、
ライアン・レイノルズが演じるマットの過去が少ししか触れられていないので、
なぜ、あそこまで正義感が強いのかの理由が分からずのままだったので、
この辺りをもっと丁寧に描けば物語はさらに引き締まったと思います。

この映画では、デンゼル・ワシントンの演技の上手さを改めて感じましたが、
同時に歳を取ったなという事も感じさせられました。

よくあるハリウッド映画的なデンジャラスなランしかしてない映画でしたが、
デンジャラスなランを期待しなければ楽しめる映画だと思います。

デンジャラス・ランのパンフレット

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