ディクテーター 身元不明でニューヨーク

サシャ・バロン・コーエン主演の
ディクテーター 身元不明でニューヨーク」を観てきた。

ストーリーは、
国連サミットに出席するためニューヨークを訪れたワディヤ共和国のアラジーン将軍は、
何者かに拉致され、トレードマークの髭を剃られてしまう。
スーパーの店員となって潜伏し、反撃の機会を待つアラジーンだったが、
国連サミットに影武者が出席し、ワディヤを自由の国にすると宣言する。
アラジーンは自らの独裁者生活を守るため立ち上がるが・・・。

まず、映画の冒頭に「キム・ジョインルに捧げる」というメッセージが表示され、
嫌が上にも期待度が高くなっていきましたが、
他のサシャ・バロン・コーエン主演作の「ボラッド」「ブルーノ」に比べてしまうと、
いささかパワーダウンした印象は拭えなかった。

ボラッド」「ブルーノ」では、サシャ・バロン・コーエンが世界各国の都市に出没し、
常識外れな無茶苦茶な行為をし、それが爆笑を誘っていたけれど、
今回の「ディクテーター」は中東の某国の独裁者という際どい設定だけど、
完全なフィクションの映画となっています。

何を血迷ったか、共演でベン・キングズレーが出演していて驚きましたが、
かなり期待をして映画を観に行ったので、物足りない内容だったのが残念でした。

それでも独裁者の苦悩が見事?に描かれていたり、
演説のシーンで、真面目に的確にアメリカの民主主義を批判しているシーンもあり、
緩みっ放しの映画でしたが、時折締めるシーンがあったのが新鮮でした。

サシャ・バロン・コーエンの次回作には、
さらに危険で面白い内容を期待しながら待ちたいと思います。

ディクテーター 身元不明でニューヨークのパンフレット

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