THE GREY 凍える太陽

ジョー・カーナハン監督、リーアム・ニーソン主演の
極寒のアラスカでのサバイバルを描いた「THE GREY 凍える太陽」を観てきた。

ストーリーは、
石油掘削現場で働く屈強な男たちを乗せた飛行機がアラスカの荒野に墜落。
生き残った7人の男たちは、極寒の地を脱出するため南を目指して歩き始める。
しかし、大自然の猛威と凶暴なオオカミに襲われ、一人また一人と犠牲になっていく。

この「THE GREY 凍える太陽」、
面白いでもなく、つまらないでもなく、何も感じるものがない映画でした。

典型的な飛行事故からの生還を目指したサバイバルムービーですが、
一点だけ斬新だったのが、サバイバル中に人喰い狼が登場し、
この狼に食べられてしまうとゲームオーバーとなり退場となることです。

この人喰い狼ですが、かなり話が分かる狼達で、
主人公達が大事な話をしている最中は絶対に襲ってこないで、
話が終わったタイミングでの襲撃を得意としていましたし、
絶対に一人しか襲わないので、何度も襲われるスリスを味わうこととなります。

仲間が狼に襲われ、死を目前とした別れのシーンで感動させようとしているのですが、
そもそも薄っぺらい内容なので、全く物語に入っていくことができずに、
感情移入することもないので、全く感動しないんですよね。

主演のリーアム・ニーソンも最近は「96時間」や「アンノウン」にて
強い男の役を演じていたので、
狼ごときは楽勝だろうと勘違いをしていましたが、意外な事に苦戦していました。

ただ、パンフレットのリーアム・ニーソンの顔のアップが、
トリプルH(HHH)にしか見えなかったのが何ともいえないところです。

繰り返しになりますが、この「THE GREY 凍える太陽」を簡単にまとめると、
飛行機が墜落→生存した連中で仲間割れ→助けを呼ぶために移動→
人喰い狼ちゃん達が一人ずつ襲撃→果たして何人助かるでしょうか
といった流れになります。

あとクレームをつけるとしたら、
副題の「凍える太陽」の意味をストーリーから連想することはないので、
ここは「THE GREY 人喰い狼から逃げろ」とかにした方がいいと思います。

よっぽどのリーアム・ニーソン好きか、狼マニアではない限りなら、
物語中の会話にも出てきましたが、「ALIVE-生きてこそ-」の方をお勧めします。

THE GREY 凍える太陽のパンフレット

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