エクスペンダブルズ2

シルベスタ・スタローン主演のバカ映画「エクスペンダブルズ」の
続編となる「エクスペンダブルズ2」を観てきた。

ストーリーは、
東欧バルカン山脈の山岳地帯に墜落した輸送機に積まれていた
データボックスを回収する仕事を引き受けたエクスペンダブルズだったが、
ヴィラン率いる武装グループの襲撃を受け、データボックスを奪われた上に、
仲間の一人が命を落としてしまう。
ボックスの中のデータには旧ソ連軍の埋蔵プルトニウムの隠し場所が記されており、
ヴィランは他国に売り捌こうとしていた・・・。

こういうバカな映画を普通に作って、公開してしまうのが
ハリウッド映画の懐の深さなのではないでしょうか。

前作の「エクスペンダブルズ」の時も感じたのですが、
別にこういう映画に物語なんて求めてはいないわけですよ。

物語の冒頭からラストまで約2時間、ずーっとドンパチやっていればいいものを、
チープなストーリーの説明のために30分は無駄にしていたと思うんだよね。

冒頭にジャン=クロード・バン・ダムが登場して仲間を殺し、
その後はスタローン達がラストまで派手に追い続けるという展開だけでいいのに、
微妙な顔の中国女が登場したり、ドルフ・ラングレンがMITの修士号だとかいう、
どうでもいいような話を間に挟んだりして、興醒め以外の何ものでもなかったよね。

だってね、スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスが共演しているわけよ。

さらにジャン=クロード・バン・ダム、ジェット・リーにジェイソン・ステイサム、
おまけに驚くことにチャック・ノリスまで出てきたんだから、
永遠と戦ってればいいと思うんだけどね・・・。

終盤の空港のシーンで、
スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスの三人が横に並んで
銃を撃ちながらジャン=クロード・バン・ダムを追いつめ、
さらにチャック・ノリスが後方支援をしているシーンなんて鳥肌ものでしたよ。

シュワちゃんのあんなに活き活きとした顔を見るのは久しぶりだったし、
やっぱり政治家よりも殺し屋の方が似合うということが証明されてたね。

そして、チャック・ノリス。

都市伝説をそのままにしたキャラクター設定で、
物語の中でも無敵だったのには笑わせてもらいました。

ジェット・リーも出番こそ少なかったですが、
ナイフと鍋を使って戦っている姿はジャッキー・チェンを彷彿とさせてくれました。

ジェイソン・ステイサムが教会でナイフを使った戦いは流石の迫力があり、
この「エクスペンダブルズ」シリーズの準主役を張っているだけのことはありました。

今回の適役となるジャン=クロード・バン・ダムは久しぶりに姿を見たので、
何だかとても懐かしい想いがこみ上げてきて、とても嬉しかったです。

かなり老けた顔になっていたけれど、あの蹴りのスピードは健在で、
連発で繰り出していたのには圧倒されましたよ。

今はなぜか香港に住んでいて、映画製作からは離れていたようだけど、
今後は昔のように主演作をバンバン製作していって欲しいと思いますわ。

ちなみに自分が一番好きなバン・ダムの主演作は「ライオンハート」です。

このような灰汁が強い主役級の各出演者にちゃんと華を持たせた演出と気配りをしている
スタローンには映画を観ていて流石だと感心させられましたね。

多分、「エクスペンダブルズ3」は作られると思うので、
その際は「エクスペンダブルズ2」以上にオールスター集合にしてもらいたと思います。

「男」、「銃」、「爆発」という単純なキーワードだけで語れる映画なので、
難しいことは何一つ考えずに観ることができるので、「漢」好きなら観に行くべし。

エクスペンダブルズ2のパンフレット

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