ホビット 思いがけない冒険

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚にあたる「ホビットの冒険」を
監督のピーター・ジャクソンをはじめ、「ロード・オブ・ザ・リング」のスタッフが
再結集し映画化した「ホビット 思いがけない冒険」を観てきた。

ストーリーは、
甥のフロドが旅に出ることになる60年前、
若きビルボ・バギンズは袋小路屋敷で平和に暮らしていた。
しかしある日、魔法使いのガンダルフがビルボの前に現れて、彼の生活は一変する。
突然やって来た13人のドワーフたち。
それを率いるのはドワーフの王トーリンで、
目的はスマウグという竜に奪われてしまったドワーフの王国エレボールの奪還だった。
こうしてビルボとガンダルフ、ドワーフたちによる冒険の旅が始まる。

この「ホビット」3部作、映画化されるまで色々なトラブルが報道されていましたが、
無事に公開に辿り着き、「ロード・オブ・ザ・リング」好きとしては安心しました。

まず最初に触れたいのは尺の長さ。
ロード・オブ・ザ・リング」3部作同様、やはり3時間の超大作となっていました。

今時、3時間の映画を制作できるのは、
製作スタジオから大ヒット確実と太鼓判を押されている映画か、
よっぽどの信念を持った監督のミニシアター系の映画くらいではないでしょうかね。

しかもこの「ホビット 思いがけない冒険」の場合は
3時間かけても物語は完結せずに、あと2作に「続く」ですからね。

自分も3時間の映画は久しぶりなので、
映画を観る前は、なるべく水分を摂らないようにして万全の体調で臨みました。

さらに3Dでの鑑賞となったので、
あのヘンテコ眼鏡を3時間かけっ放しで大丈夫かと不安でしたが、
凄く面白い内容だったので、全く3時間という長さは感じませんでした。

ロード・オブ・ザ・リング」3部作では、
戸田奈津子先生が世界観を無視した字幕によって、かなり叩かれていましたが、
そのせいもあってか今回の「ホビット 思いがけない冒険」の字幕は、
アンゼたかし氏に変更になっていました。

肝心の内容ですが、
「ロード・オブ・ザ・リング」が好きな人は間違いなく気に入ると思います。

ガンダルフ役のイアン・マッケラン、フロド役のイライジャ・ウッド、
ガラドリエル役のケイト・ブランシェット、エルロンド役のヒューゴ・ヴィービング、
ゴラム役のアンディ・サーキス、サルマン役のクリストファー・リーといった
お馴染みの面々が再集合していたので、違和感なく物語に入っていく事ができました。

ビルボがゴラムから指輪を手に入れる瞬間や冥王サウロンが復活する兆しなど、
「ロード・オブ・ザ・リング」に続く重要な場面も描かれていますが、
自分は、ドラゴンが山に眠る宝を護るという設定が「ホビットの冒険」で
確立された(であろう)ということに驚かされました。

「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」の時もエンドロールの後に
続編の予告が公開されなく、かなりクレームが出ていましたが、
「ホビット 思いがけない冒険」でも同様に続編の予告がなかったのが残念でした。

続編の「ホビット スマウグの荒らし場」は2013年12月に、
完結となる「ホビット ゆきて帰りし物語」は2014年7月に公開される予定なので、
物語の続きを首を長〜くして待ちたいと思います。

それにしても映画を観終わった今でも、
ドワーフ達が野太い声で歌っていた歌が頭から離れません。

ホビット 思いがけない冒険のパンフレット

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