テッド

セス・マクファーレン監督、マーク・ウォールバーグ主演の
R指定の話題作「テッド」を観てきた。

ストーリーは、
いじめられっ子の少年ジョンは、クリスマスにプレゼントされたテディベアのテッドと
本当の友だちになれるよう、神様に祈りをささげる。
すると翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。
それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。
一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッドも、
幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。
そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、
自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られ・・・。

物凄くお下劣で、良い意味でくだらない映画でした。

テレビCMを見て、話ができるクマのぬいぐるみが大人になったというだけの情報で
この「テッド」を観に行くと、多分、大変なことになると思います。

高校生カップルが初めてのデートでこの「テッド」をチョイスしてしまった日には、
映画を観終わった後にはとんでもないことになりそうですよ。

下ネタ、放送禁止用語のオンパレードに始まり、
フラッシュゴードン」を始めとしたアメリカの80年代のテレビネタの数々、
そして最後の最後のオチは、現在のアメリカのエンターテイメントに
精通していなければ絶対に分からないであろうネタだらけだったので、
日本人で全てを理解できる人は、ほとんどいないのではないでしょうかね。

そんな「テッド」を観ていて一番気になったのが字幕。

劇中にいきなり「くまもん」や「ガチャピン」、「星一徹」などの字幕が表れ、
「ええ〜」と、どん引きさせてくれて、物語に入っていくのに苦労しました。

何でも、アメリカ特有のギャグ等の表現を分かりやすくするという目的で、
上記のような例えを用いたようなのですが、本当にがっかりさせられましたね。

今まで映画を観て字幕が気になったことはなかったのですが
(「ロード・オブ・ザ・リング」の戸田奈津子の字幕も気にはなりませんでした)、
この「テッド」の字幕は完全に物語の邪魔をしていた最低の字幕でした。

この字幕を許可した日本の配給会社は
何を考えているのかが不思議で仕方がありません。

これ、DVDが発売される時には違う人の普通の字幕も付けて販売しないと、
一悶着あるような気がしますよ。

肝心の物語は、至って普通の内容で、
日本で例えるなら「夢をかなえるゾウ」のガネーシャをテッドに置き換え、
さらにドタバタな内容になったという感じでしょうかね。

あと、ライアン・レイノルズが
ゲイのちょい役で出演していたのが面白かったです。

最後にミラ・クニスのキャリアウーマン姿は良かったですね。

テッドのパンフレット

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: テッド

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.myownprivateidaho.net/mt/mt-tb.cgi/1205

コメントする

2013年2月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28