ライジング・ドラゴン

ジャッキー・チェンがアクション大作からの引退を発表し、
最後のアクション大作となったらしい「ライジング・ドラゴン」を観てきた。

ストーリーは、
諸外国の度重なる侵攻により国外に散ってしまった中国・清時代の秘宝を集めるため、
アンティークディーラーのマックスプロフィット社は、
「アジアの鷹」と呼ばれる世界を股にかけたトレジャーハンターのJCを雇う。
JCはチームを結成し、十二支の動物にまつわるそれらの秘宝を集めるため世界を駆けめぐるが、
行く先々で強敵が立ちはだかる。

これ、映画を観ている時には気がつかなかったけれど、
サンダーアーム/龍兄虎弟」、「プロジェクト・イーグル」と同じく
「アジアの鷹」を主人公にした正式なシリーズの続編だったようですね。

ジャッキーの役名が「JC」となっていたことと、
二作ともかなり前の作品だったので、気がつきませんでしたわ。

映画の冒頭は「007」シリーズと同じように、
ド派手なアクションシーンで開始となりましたが、
全身にローラーを付けたジャッキーが延々と続く坂道を全身を使い、
敵から逃れるために色々な格好で滑り抜けていく、
予告編でも流れていた目玉のシーンだったのですが、
これが疾走感が全く感じられなくて、思わず力が抜けてしまいましたね。

まあ、ジャッキーの映画らしいといえば、らしいのですがね。

他にも色々と突っ込みどころがある映画だったのですが、
少し驚かされたのが結構、政治色が強い映画だったということです。

過去に植民地から持ち出された国宝の扱い対する、
ジャッキーからの明確なメッセージが映画では描かれていましたからね。

政治色がかなり強めでも、娯楽作品にしてしまうのもジャッキーの腕なのでしょうね。
エンドロールのNG集も健在でしたし。

今作でもジャッキーが乗っていた車は三菱のパジェロだったので、
まだジャッキーの三菱好きが続いていたのにはホッとさせられました。

「ライジング・ドラゴン」でアクション映画からの引退を表明したジャッキーですが、
確か10年以上前にもアクションは引退し、後継者を育てるみたいなことを言っていて、
これは多分、今になっても実現はしていないので、
今回も良い意味でこの引退表明を反故にしてもらいと思います。

「ライジング・ドラゴン」を観て、
今は過去のジャッキーの映画を見返したい衝動にかられています。

いい機会だから、ゴールデンウィークにまとめて見ようかな。

ライジング・ドラゴンのパンフレット

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