モネ・ゲーム

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コリン・ファース、キャメロン・ディアス出演、コーエン兄弟が脚本をの「モネ・ゲーム」を観てきた。

ストーリーは、
学芸員のハリーは、印象派の巨匠モネの名画「積みわら」の贋作を用意し、詐欺をもくろむ。相棒のPJが絵画の所有者になりすまし、億万長者シャバンダーをカモにしようとするが、PJが次々とトラブルを起こし、シャバンダーの雇った鑑定士が登場するなど、完璧だったはずの計画は思いもよらない方向へと転がっていく。

驚きました。ここまで豪華な俳優が出演しているというのに、物凄くつまらなかったです。コリン・ファース(「英国王のスピーチ」でアカデミー賞主演男優賞を獲得)、キャメロン・ディアス(「マスク」でデビューした元有名モデル、とにかくエロい女)、アラン・リックマン(「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生でお馴染み)、そして脚本はコーエン兄弟(「ファーゴ」は傑作)という面子が揃っているのに、とにかくつまらなかったので、逆にどうやったらここまでつまらなくできるのかと驚いてしまいましたよ。

映画の冒頭にコリン・ファースの頭の中で今回の計画が成功して、ハッピーエンドというシーンが流れるのですが、実際の計画は上手くいかずにバタバタしてしまい、そして物語がダラダラと展開していくのですが、この映画は冒頭のコリン・ファースの妄想の中で計画が成功したシーン(約15分)で終了した方が満足度は高かったと思われます。

物語の中に典型的な日本人のサラリーマン集団が登場しますが、これは日本をバカにしているのではなく、ただ単に欧米からはこのように見られているのだと思いますね。まあ、この日本人のサラリーマンを含め、ラストにどんでん返しがありましたが、「だから何?」という感じで、ここまでのつまらなさを救ってはくれませんでした。

もしかしたら英国ジョークが分かる人なら大爆笑できる話なのかもしれませんが、繰り返しになりますが、とにかくつまらなかったです。

あと、映画のポスターには「なぜ、盗めない」というキャッチコピーがありましたが、この映画は盗みがメインではなく詐欺の話ですから、あしからず。

「モネ・ゲーム」のパンフレット

2014年3月

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