2013年8月アーカイブ

レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、ケリー・マリガン出演、バズ・ラーマン監督が往年の名作をリメイクした「華麗なるギャツビー」を観てきた。

ストーリーは、
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語にニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていく。

以前にバズ・ラーマンとレオナルド・ディカプリオが組んだ「ロミオ+ジュリエット」が素晴らしかったということと、予告編も良かったので、かなり期待をして映画館に行ったのですが、観る前の期待が大き過ぎてしまったためか、映画を観終わった感想としては正直、微妙だったなというところです。

物語は至ってシンプルなもので、伏線等も特になく淡々と進んでいき、予想以上にディカプリオの純愛っぷりを観ることができたのには驚かされましたが、これは原作があるから仕方がないことなのでしょうね。

この映画で自分が釘付けになってしまったのが、キャリー・マリガンちゃんのエロさですね。今までにキャリー・マリガンちゃんが出演した映画では、そんなにエロさを感じたことはなかったけれど、この「華麗なるギャツビー」ではセレブな人妻を妖艶な魅力で演じ、衣装も豪華で今までとは違った印象を与えれくれたエロさには大満足でした。

確かに期待した内容ではなかったですが、2時間以上の上映時間も特に長くは感じなかったので、さらに観るのが辛いというわけでもありませんでしたので、あまり期待をしなければ楽しめるのでしょうが、多分、この映画は女性向けの映画なのでしょうね。

ただ、エンドロール時の主要キャストの名前の出し方のしつこさが、自分にはとても斬新に思えたので最後に心の中で「おおっ」と唸ってしまいました。まあ、これは絶対に伝わらないと思いますが。

「華麗なるギャツビー」のパンフレット

アレック・ボールドウィン、ペネロペ・クルス、ロベルト・ベニーニ出演のウッディ・アレン監督の最新作「ローマでアモーレ」を観てきた。

ストーリーは、
イケメンのローマっ子と婚約した娘のもとへやってきた元オペラ演出家、恋人の親友で小悪魔的な魅力を振りまく女優に恋した建築家の卵の青年、純朴な新婚カップルの宿泊先に現れたセクシーなコールガール、ある日突然、大スターに祭り上げられた平凡な男など、それぞれの人物が織りなす恋模様をユーモアたっぷりに描き出す。

前作の「ミッドナイト・イン・パリ」も素敵な映画でしたが、この「ローマでアモーレ」もとても素敵な映画でしたね。ここ最近で観た映画の中では一番好きな映画です。不思議なストーリー、コミカルな演技をしている俳優陣、流れて来ると心がウキウキしてくる音楽、全てが良かったです。まさに「ウッディ・アレンワールド炸裂!」といった映画です。

物語は、ウッディ・アレン演じる元オペラ演出家のジェリーが、娘の結婚相手の父親をオペラ歌手にしようとする話と、アレック・ボールドウィン演じる建築家がローマで昔の自分と会う話、ロベルト・ベニーニ演じるレオポルドがいきなり有名人になってしまう話、そして、田舎からローマに出てきた新婚夫婦にペネロペ・クルス演じる娼婦のアンナが絡んでいくという別々の4つの話が展開されていくこととなります。この4つの話は全く絡まないのに、作品として違和感なく成立していることがウッディ・アレンの手腕なのでしょうね。

そして、ペネロペ・クルス、アリソン・ピル、エレン・ペイジ等、出演している女優陣が全て魅力的で、周りの男性陣を振り回す展開がとてもおかしく、観ていてとても清々しい気分になりましたね。

それにしても自分がこんなにウッディ・アレンの作品を好きになるなんて、二十歳頃に「ブロードウェイと銃弾」を観て、面白さを全く理解できなかった時には想像もできませんでしたね。これも自分が歳を取った影響なのだろうけれど、人間、趣味嗜好は変わるものだと実感させられたよ。

今後もウッディ・アレンの作品には注目していきたいと思っています。

「ローマでアモーレ」のパンフレット

いつの間にか「酸辣屋」が工事中になり、その後にオープンしたのが、長浜ラーメンが食べられる「一心亭」だった。ちなみにこの「一心亭」の2階には「キッチンVAN」があります。

一心亭

 

店内は鰻の寝床のように細長く、さらにカウンターのみの立ち食いスタイルなので10人くらいは入れそうな感じがしました。

長浜ラーメンって、聞いたことはあったけれど食べたことがなかったので、どんなものかと思いましたが、これ豚骨ラーメンでしたね。替玉も50円でできましたし、テーブルにトッピング用の高菜もあったので、何となく近くにある「天神」に似ている印象を受けました。ただ、替玉無料というコストパフォーマンスと座れることを考えると替玉が無料の「天神」の方がいいと思います。

長浜ラーメン

 

こちらは追加でオーダーした「かしわおにぎり」。ラーメンとこのおにぎりを食べたら満腹で大変なことになりました。

かしわおにぎり

 

まあ、サクッとランチを済ませたい時にまた訪れたいと思います。

約4年ぶりに公開となる「G.I.ジョー」の続編の「G.I.ジョー バック2リベンジ」を観てきた。

ストーリーは、
パキスタンで極秘任務にあたっていた国際機密部隊「G.I.ジョー」は、米大統領の裏切りにより組織解体の危機にさらされる。「G.I.ジョー」の弱体化を受け、テロ組織「コブラ」が再び勢力を拡大。ロンドンをはじめとした大都市が陥落していく。孤立無援に追い込まれた「G.I.ジョー」は初代司令官ジョーをリーダーに迎え、世界の危機に立ち向かう。

この映画は本来であれば、半年くらい早く公開されている予定だったと記憶していますが、公開延期は何が原因かは分かりませんが、とにかく凄く酷い映画でしたし、とてもつまらない映画でした。

そもそも前作の内容を覚えていないので何とも言えないのですが、物語の冒頭で前作の主人公であろうチャニング・テイタムがあっさりと死んでしまい、その後はロック様中心の展開となりますが、これがグダグダ。唯一の助けがブルース・ウィリスの登場になるのですが、それでもグダグダの展開は最後まで続きました。

ただ、ブルース・ウィリスが、しかめっ面でマシンガンをぶっ放しているシーンをこの目に焼き付けられただけで、僕は満足なのですがね。

要するにそんな映画ですから、イ・ビョンホンのファンならば観ればいいのではないのでしょうか。

「G.I.ジョー バック2リベンジ」のパンフレット

「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督、ミア・ワシコウスカちゃん主演の「イノセント・ガーデン」を観てきた。

ストーリーは、
外部と隔絶された大きな屋敷に暮らす繊細な少女インディアは、18歳の誕生日に良き理解者だった父親を事故で失う。母とともに葬儀に参列していたインディアだったが、そこへ行方不明になっていた叔父が突然現れ、一緒に屋敷で暮らすことになる。そのことをきっかけにインディアの周囲で不可解な現象が起こるはじめる。

今年の春にソウルの地下鉄の駅で、この「イノセント・ガーデン」のポスターが多数貼られているのを見て不思議に思っていたのですが、監督がパク・チャヌクだったからなのですね。韓国ではミア・ワシコウスカちゃんか、ニコール・キッドマンの人気が高いのかと思っていたのですが、この映画を観て、謎が解けました。

そして監督がパク・チャヌクということで、「オールド・ボーイ」同様にかなり過激な映画なのではと期待をして映画館に行きましたが、扱っている内容こそ過激なものでしたが、内容の方は上手にまとまった話になっていましたね。

物語の前半こそ、叔父のチャールズの異常者ぶりがクローズアップされていましたが、物語の中盤以降はミア・ワシコウスカちゃん演じるインディアの「目覚め」が描かれていて、映画を観終わった今となっても、インディアは生まれながらの異常者なのか、それともチャールズと遭遇したことによって、インディアの中の本能が目覚めてしまったのかが分からないままなんですよね。ただ、物語前半のインディアの自分に自信がなさそうな顔が、終盤には活き活きとした顔になっていたのが凄く印象的です。

とても静かで美しい映画で、特に何度も飛び散っていた血の「赤」がとても美しく描かれていた作品でした。

そしてミア・ワシコウスカちゃんの美しさね。あのニコール・キッドマンがかなり老けてみえるくらいでしたから...。あと「世界にひとつのプレイブック」に母親役で出演していたジャッキー・ウィーバーが短時間の出演でしたが、とても良かったです。

「イノセント・ガーデン」のパンフレット

トム・クルーズ主演、「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督のSF大作の「オブリビオン」を観てきた。

ストーリーは、
スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は遠い惑星へと移住を余儀なくされる。最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、ある日、墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女を発見。彼女を保護したジャックだったが、そこへ現れたビーチと名乗る男に捕らわれてしまう。ビーチはジャックに驚くべき真実を告げ、そのことからジャックと地球の運命が大きく動き始める。

物語の展開は、モーガン・フリーマン演じるビーチが、トム・クルーズ演じるジャックに「真実」を伝え、そして共闘していくという流れになるのだろうと予告編を観た時から分かっていましたが、この「真実」の中身が自分の予想と全く違った展開になっていたので、「おお、こういう話になるのね」と、新鮮な驚きがあった映画でした。

物語の世界観も近未来物では退廃した街や廃墟などはありましたが、ジャックが生活するスペースは白を基調とした先進的で落ち着いたデザインだったのが印象に強く残っています。

オチは「それでいいの?」といった感じでしたが、124分の上映時間が全く長く感じない映画でした。

個人的に最近のトム・クルーズ主演の映画では一番のお気に入りです。

「オブリビオン」のパンフレット

少し前に新橋にある航空会館の1階にある中沢フーズが運営しているレストラン(カフェ?)の「フルーゼハウン」でランチを食べてきました。

以前からこの場所に中沢フーズが運営している店があるというのは知っていましたが、なぜか訪問する機会がなかったため、未だに行ったことがなかったのですが、ようやく訪問した日が「フルーゼンハウン」の営業最終日という驚きのタイミングでした。

店は自分が勝手に持っていた中沢フーズのイメージは全く異なり、とても素敵なお洒落なカフェといった感じでした。

フルーゼハウン

 

ちなみに自分が持っている中沢フーズのイメージは、国道17号を中沢フーズのトラックが物凄いスピードで走っているというもので、これは1分1秒でも早くお客様に乳製品を届けようとしている熱心なドライバーさんの影響なのだと思います。

食事のメニューは一つしかなく、この日はミートDONというメニューでした。他には中沢フーズの乳製品を使ったデザートなどがあったと記憶しています。

注文したミートDONはかなり少量でしたが、見た目はこの店の外観と同様にお洒落なものでした。

ミートDON

 

完全に女性向けの店にオッサンが迷い込んでしまった感じでしたが、味はとても良かったので、毎日のランチをこの店で食べていたらダイエットに成功していたのかもしれません。

ちなみに7月10日が営業最終日でしたが、同じ場所で10月1日から営業を再開するようなので、その際はまた行ってみたいと思っています。

トニー・レオン、チャン・ツィイー主演のウォン・カーウァイ監督作の「グランド・マスター」を観てきた。

ストーリーは、
1930年代の中国。引退を決意した北の八卦掌のグランドマスターのゴン・バオセンは、一番弟子のマーサンと、南の詠春拳のグランドマスターのイップ・マンを後継者の候補と考えていたが、バオセンの奥義を受け継ぐ娘のゴン・ルオメイも自ら名乗りを上げる。しかし、野望に目のくらんだマーサンがバオセンを殺害。ライバルでもあるイップ・マンに惹かれていたルオメイは、その思いを封印して父の復讐を誓い、後継者争いと復讐劇は複雑に絡みあっていく。

映画を観る前は、天下一武道会みたいな大会で、ひたすらに戦いが繰り広げられていくのかと思っていたら、そんなことは全くなく、後にブルース・リーの師匠となるイップ・マンの人生を通し、カンフーというものは何かを描いた映画だった。

さらに予告では、トニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェンが三つ巴で戦っているような魅せ方だったけれど、物語のメインはトニー・レオンとチャン・ツィイーの二人で、チャン・チェンは戦いではあまり絡まずに友情出演的な感じだったのが物足りなかったかな。

それでも映画冒頭の雨の中でのイップ・マンの格闘シーンや、雪が舞う中の駅のホームでのルオメイとマーサンの格闘シーンは見応えがありましたし、凄かったです。

物語はイップ・マンとルオメイの二人を軸に展開し、そこに日中戦争開戦により二人の運命が交錯してく様がとても上手く描かれていたと思います。

それにしても久しぶりにウォン・カーウァイの作品を観ました。「ブエノスアイレス」以来だから約15年ぶりくらいかな。やっぱり「恋する惑星」と「天使の涙」の印象が強いので、この「グランド・マスター」も最後まで何かあるのではと思い観ていましたが、物語が淡々と終わったのが逆に印象的でした。

最後になりますが「グランド・マスター」、とても美しい映画でした。

「グランド・マスター」のパンフレット

シルベスター・スタローンが殺し屋を演じた、ウォルター・ヒル監督作の「バレット」を観てきた。

ストーリーは、
元海兵隊員で殺し屋のジミーは、唯一心を許していた相棒を殺されたことから復讐を誓い、自分とは正反対の正義を信じる堅物刑事テイラーとコンビを組むことになる。しかし、そんな2人の前に警察やマフィアが立ちはだかる。

まあ、要するにドンパチものですわ。

殺し屋と警察が組んだバディ的な話であり、黒幕は誰だ的な話でもあり、そして家族愛を描いた映画でもあったようだったけれど、スタローンの映画にそんなものは全く求めていないんですよ、僕は。映画が始まってから上記の展開を描いていましたが、そんなものは時間の無駄だから止めて、最初から最後までドンパチやっていてくれればよかったのにと、残念で仕方がありません。それでも、銃撃シーンや射殺シーンの描き方は容赦なかったので、これはさすがウォルター・ヒル監督だと唸らさせられましたね。

そして、この「バレット」の見所がスタローンの体。もう直ぐ70歳になるとは思えない、信じられない鍛え方だったので、これだけでも映画を観る価値がありますよ。そしてラストに敵との戦いで銃を捨て、お互いが斧を手に取って戦うシーンがまさに「漢」でした。

正直、あまり面白くなかったですけど、スライファンにはマストなのではないでしょうか。あと、無意味におっぱいがたくさん観られたので、これ目当てで映画館に行くのもいいと思います。

「バレット」のパンフレット

「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞した乾緑郎氏の原作を佐藤健、綾瀬はるか主演で映画化した「完全なる首長竜の日」を観てきた。

ストーリーは、
浩市と淳美は幼なじみで恋人同士だったが、淳美は1年前に自殺未遂で昏睡状態に陥り、いまも眠り続けていた。浩市は淳美を目覚めさせるため、「センシング」という最新医療技術を使って淳美の意識の中へ入り込み、彼女がなぜ自殺を図ったのかを探る。センシング中に出会った淳美は、浩市に「首長竜の絵を探してきてほしい」と頼み、浩市はその絵を探しながら淳美との対話を続ける。しかし、センシングを繰り返すうちに、浩市は見覚えのない少年の幻覚を見るようになる。

公開されるまでは全く知らない映画だったけれど、公開後にネット上で「凄く良かった」というような感想を多く目にしたので、「じゃあ観てみるか」と映画館まで足を運んでみたけれど、たいして面白くもなかったというのが素直な感想です。

映画の内容は浩市と淳美が何度も「センシング」をすることにより、次々を新しい情報が出てくるという謎が謎を呼ぶような展開なのだけど、この「センシング」中の意識の中の世界の描き方がイマイチというか、安っぽかったのが残念に感じましたね。

主演の佐藤健と綾瀬はるかは良かったと思いますが、女医役で出演していた中谷美紀に対して物凄く違和感が湧きまくってしまいました。主演の二人に比べると演技が深過ぎるというか、女優女優しているというか、何かこの人だけ温度が違っていたのがとても不自然に感じてしまい、中谷美紀が出てくるシーンは逆に面白くてしょうがなかったです。

そして一番違和感を覚えたのが、佐藤健と中谷美紀の会話で、「センシング」中の意識の中に出てくる人のような存在のことを中谷美紀が「それはフィロソフィカル・ゾンビよ」と、佐藤健に教えた後に佐藤健が初めて聞く言葉にも関わらず一言一句間違えることなく「フィロソフィカル・ゾンビ?」と復唱したシーンには失笑しそうになりましたよ。

それにしても綾瀬はるかはこの「リアル 完全なる首長竜の日」や「八重の桜」などに主演していますが、10年くらい前に深夜のバラエティ番組で品川庄司と共演していた時は、「太れるアイドル」というようなキャッチフレーズで頑張っていたのに、どうなるか分からないものですね。

ラストまで突拍子もない展開が続くので、あまり期待をしないで観れば楽しめるのかもしれません。あとは、オダギリジョーと染谷将太をもう少し上手く使って欲しかったなと個人的には思っています。まあ、タイトルに「完全なる」というフレーズが付くとなると、やっぱり「完全なる飼育」シリーズの方が自分は好きですね。

「リアル 完全なる首長竜の日」のパンフレット

2014年3月

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