真夏の方程式

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容疑者Xの献身」以来、約5年ぶりとなる福山雅治主演の「ガリレオ」シリーズ劇場版第2作目の「真夏の方程式」を観てきた。

ストーリーは、
手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事の塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。

冒頭から16年前の殺人事件から始まり、海の環境問題の部分はメインストーリーに関わる部分以外は割愛するなど、かなり小説版とは違う展開でしたが、とても静かないい映画でした。前作の「容疑者Xの献身」とはまた違った良さがありましたね。

物語も、どのようなトリックなのかを描くよりも、登場人物の「絆」を中心に描いていました。福山雅治の湯川と、杏の成実はもちろん良かったのですが、この映画をより素晴らしいものにしているのが脇役の出演者の落ち着いた見事な演技でしたね。前田吟、風吹ジュン、白竜、塩見省三のそれぞれの演技がこの「真夏の方程式」という映画を引き締めていました。それに比べて吉高由里子の役は...。

原作を読んだ後に劇場版を観ましたが、内容は確かに違いますが、それでも納得のできる映画でした。

今シーズンのドラマの「ガリレオ」は正直、微妙でしたが、やはり映画になると金のかけ方が違うのか、良い作品になっていました。できればドラマ版で薄っぺらい内容になっていた「聖女の救済」を映画化してもらいたいものです。

「真夏の方程式」のパンフレット

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