ワイルド・スピード EURO MISSION

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「ワイルド・スピード」シリーズの第6作目となる「ワイルド・スピード EURO MISSION」。出演はヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソン。監督は続投となるジャスティン・リン。

ストーリーは、
リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。ドミニクは相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡する。

シリーズを重ねれば重ねる程、興行収入が増えていくという、今までにあまり例のない人気シリーズとなった「ワイルド・スピード」。「ワイルド・スピード EURO MISSION」は前作の「ワイルド・スピード MEGA MAX」のラストで「ワイルド・スピード MAX」で死んだはずのミシェル・ロドリゲス演じるレティが登場した予告通りにレティが復活し、文字通りオールスターキャストとなっていました。

このレティが生きていた経緯もかなり無理がありましたが、「ワイルド・スピード」シリーズ好きの人間なら、この点に突っ込むのは野暮なものでしょうね。他にも今回は戦車が登場したり、ラストの空港の滑走路での飛行機とのカーチェイスといい、とにかく突っ込み所満載。それでも迫力のある映像で手に汗握るカーチェイスシーンは観ていて楽しかったです。個人的にはアルファロメオのジュリエッタが登場したのが意外でしたね。

この「ワイルド・スピード EURO MISSION」で、「ワイルド・スピード TOKYO DRIFT」から監督をしていたジャスティン・リンが監督を退くのですが、最後の最後で「ワイルド・スピード」シリーズ6作全てを繋げてくれました。エンドロールで今まで「ワイルド・スピード TOKYO DRIFT」だけが異質な存在だったのを見事(強引)にジェイソン・ステイサムを登場させ、話の流れをスッキリさせ、これで「ワイルド・スピード」シリーズは「1→2→4→5→6→3→7」と無事に繋がっていくことになります。

次回作ではヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムとハゲ3人が揃って、どんなドンパチを繰り広げるのかと期待をしていましたが、昨年11月末にブライアンを演じるポール・ウォーカーの突然の訃報には驚かれました。絶対に替えのきかない俳優なので、これで今後のシリーズのシナリオは完全に変更となりそうですが、第7作目はかなり時間が経ってからの話になりそうなので、それでどうにか対応するのであろうと思います。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」は車に興味がない人でも楽しめる映画だと思いますし、ポール・ウォーカーの勇姿を目に焼き付ける意味でも見逃せない映画だと思います。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」のパンフレット

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2014年2月

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