2008年の最近のブログ記事

リドリー・スコット監督、
レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ共演。

豪華な顔ぶれの「ワールド・オブ・ライズ」だが、
すごくつまらなかったです、はい。

ストーリーは
CIA随一の工作員フェリス(ディカプリオ)は各国の情報網の中枢に潜入し、
現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く。
彼の上司であるベテラン局員ホフマン(ラッセル・クロウ)は、
平和な自宅や安全な本部から電話一本で命令、
部下の意見は冷酷に無視する。
生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。
地球規模で巻き起こる爆破事件のリーダーを捕まえること。
しかし正体不明のその男は
まったくの謎のベールに包まれ足跡すら容易に残さない。
フェリスとホフマンは、男を罠にかけるため、
最強の嘘を武器にした頭脳戦を開始する。
フェリスの嘘が世界を救うのか。
ホフマンの嘘が世界を救うのか。
空前の頭脳戦を制する、世界一の嘘つきは誰なのか・・・。

題名どおりに嘘の付き合いみたいな展開を
期待していたけど、
あんまり大した嘘じゃなかったし、
ことごとくばれてるし、
頭脳戦とか言っているけど、強引だし。
展開に緊張感が全く無い映画だった。

ラッセル・クロウが演じた役も、
別の二流の俳優が演じても
何の問題もないような役だったと思う。

やっぱり、リドリー・スコットに対しては
「グラディエーター」で
アカデミー主演男優賞を受賞できた
恩みたいのがあるのかなあと勘ぐってしまった。

あと、ディカプリオの童顔ね。
「ブラッド・ダイヤモンド」の時と同じで、
シリアスな役で髭なんだけど、
どうしても演じてる役よりも若く見えちゃうんだよね。

開始から終わりまで、
特に感情移入することもなく、
物語の展開に驚かされることもなく、
128分が過ぎていった。
そんな映画だった。

ちなみに原題は「BODY OF LIES」。
でも、内容がどうでもよいものだと、
原題と邦題が違っても気にならないものなんだな。

2009年一発目の映画だったのに、
とんだ外れを引いてしまったもんだ。
残念でならない。

ワールド・オブ・ライズのパンフレット

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金城武主演、松たか子、仲村トオル共演の話題作、
「K-20 怪人二十面相・伝」を観てきた。

あの「ALWAYS 三丁目の夕日」の製作スタッフが
絡んでいるという情報だったので、
どんなもんだろうと思ってはいたが、
残念な映画だった。

とにかくストーリーが突っ込み所満載。

サーカス団の一員の金城武が
「泥棒秘伝の書」みたいなのを読んで
メキメキと泥棒の技術が上達していっちゃうし、
金城武の決め台詞がことごとく
イントネーションがおかしく白けてしまう。

所々にどんでん返しみたいなのがあるのだけど、
「いいから早く終わりにしてくれ」
って感じで何も驚く事はなかった。

レッドクリフ」の時の金城武は
宣伝で露出していたが、
今回の「K-20 怪人二十面相・伝」では
テレビであまり宣伝をしているのを見かけなかったが、
自分がこの映画の出来が悪いという事を
理解していたからなのかな。

唯一良かった事は、
なぜかこの映画の主題歌になっている
オアシスの「The Shock of the Lightning」を
エンドロールで聞けた事だけ。

まあ、今年最後に観た映画がこれなのかと、
とても残念な気分になってしまった。

K-20 怪人二十面相・伝のパンフレット

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キアヌ・リーブス主演の
「地球が静止する日」は
1951年のに公開された
「地球の静止する日」のリメイク作。

「地球が」と「地球の」と
微妙に違います。

1951年に公開された時の物語は
米ソ冷戦等をテーマにしていたそうだが、
今回のリメイクでは環境破壊等が
テーマになっている。

物語は、
キアヌ・リーブスが演じる
宇宙からの使者、クラトゥが
地球を救うために人類を滅亡させるために現れ、
ジェニファー・コネリーと
ウィル・スミスの子供の
ジェイデン・スミスが演じる親子を通して、
人間のあり方を理解していく。

冒頭から物語に引き込まれ、
ラストまで楽しんで観る事ができた。

予告を観た時の印象とは違い、
「何だか全体的に静かな映画だな」という
印象をもった。

ただ、残念だったのが、
ウィル・スミスの息子が写る度に、
「コイツ、何不自由無い生活を送ってるくせに」
という大人らしくない感情を抱いてしまった。

まあ、普通にいい映画でしたよ。

地球が静止する日のパンフレット

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マーティン・スコセッシ監督、
ザ・ローリング・ストーンズ出演のこの映画、
「シャイン・ア・ライト」。

2006年10月29日と11月1日の2日間に
観客2,800人しか入らない
ニューヨークのビーコン・シアターで
行われたライブを18台のカメラで収め、
122分に凝縮したのがこの「シャイン・ア・ライト」。

とにかく凄い迫力があり、
面白くもあり、
ローリング・ストーンズに
それ程明るくない自分でも
非常に楽しめた映画だった。

映画は3つのパーツに割けられる。

最初がライブが始まるまでの
スコセッシとミック・ジャガーのやり取りというか、
60オーバーのおっさん達のわがままの言い合い。

メインは圧巻のライブ。
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」で始まり、
「サティスファクション」までの全18曲。
カメラが様々な角度からステージを捉え、
最前列にいるような迫力が襲ってくる。

おまけにミック・ジャガーの怪しい動き、
特に腰の動きも襲ってくる。

ライブにはゲストも登場し、
ジャック・ホワイトが以前に比べて
かなり太っているのに驚かされ、
バディ・ガイの渋さ、声量に感動し、
クリスティーナ・アギレラの
ドエロっぷりに満足した。

そして最後のパーツが、
ライブ中にカットインされる
過去のストーンズのインタビュー。

このインタビューを見ていると
ドキュメンタリー映画といっても
いい内容になっている。

エンドロールが流れる間も
観客の誰一人も席を立つことが無く、
最後まで余韻に浸っていた。

いずれDVDが発売されるだろうけど、
絶対に劇場の大スクリーン、音響で
体感した方がぜったいにいい。

なんせキース・リチャーズの顔の皺、
一つ一つがくっきりと見えるから。

それに、最後のスコセッシの演出も良かった。

これはもう一回観てもいいな。

シャイン・ア・ライトのパンフレット

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今年最後の期待作として楽しみしていた
ベン・スティラー監督・脚本・主演、
ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jr.共演の
この「トロピック・サンダー」。

期待通りの目茶苦茶、やりたい放題の
バカバカバカ映画だった。

ストーリーは
超個性の俳優達が出演するベトナム戦争映画。
この撮影が俳優達のわがまま等で
クランクインわずか5日目で制作予算オーバーに。
このままでは撮影が中止になってしまうと焦った監督は
俳優達を本当の戦場に連れ出し、
映画の撮影を強行する事に・・・。

物語の前半部分は普通のバカ映画で
思ったよりは静かな立ち上がりだったが、
後半で大爆発。
バカのオンパレードに笑いが止まらなかった。

ベン・スティラー、ジャック・ブラックの
お笑いに外れなしだね。

劇中のロバート・ダウニー・Jr.演じる
カーク・ラザラスの映画の予告編に出ていた
トビー・マグワイアが
短いシーンだったけどいい味を出していたのが
印象的で面白かった。

アメリカで大ヒットしたこの映画も
日本では絶対にヒットしないのは確実。
早く観に行かないとすぐ終わると思うので、
観たい人は急いだ方がいいよ。

最後に物語に登場する各俳優達のHP、
出演映画のHPをオフィシャルページで見ることができるようだ
(全部、フィクションだけど)。

トロピック・サンダー史上最低の作戦のパンフレット

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原題は「BE KIND REWIND」、
意味は「ビデオは巻き戻して返却してね」
というレンタルビデオ屋で使われる言葉。
で、邦題は「僕らの未来へ逆回転」。

幸せの1ページ」同様、
なんでこんな意味不明な邦題になってしまうのか、
日本の配給会社のセンスの無さに
閉口してしまった。

監督は「エターナル・サンシャイン」の
ミシェル・ゴンドリー。
主演はジャック・ブラック。
他にも、ダニー・グローバーや
シガニー・ウィーバーも出演している。

ストーリーは、
ジャック・ブラック演じるジェリーが
ある事故で体に磁気を帯びてしまい、
その体のまま親友のマイクが働く
レンタルビデオ店を訪れた際に、
ジェリーの体の磁気により
レンタルビデオ店のビデオの中身が
全部消えてしまう。
で、困った二人は消えてしまった
名作、旧作のビデオを
自作自演で撮り直す事に・・・。

前半はジャック・ブラックの
行き過ぎた演技が笑いを誘うが、
後半はホロっとくる感動作になっている。
「エターナル・サンシャイン」もそうだけど
最後は心に響くんだよね、
ミシェル・ゴンドリーの作品は。

でも何と言ってもこの映画の最大の見所は
有名な映画をリメイクしたビデオ。

最初にリメイクした「ゴースト・バスターズ」なんて
あまりのチープさに笑いが止まらなかった。

この他にも「ラッシュアワー2」や
「ロボコップ」、「ライオンキング」等を
自作自演でリメイクし、
内容はやはり面白く、ひどいものだった。

この劇中にリメイクされた作品が
映画のエンドロール中に
「このURLで各作品は見れます」と
一瞬出たのだけど、
HPやパンフのどこを探しても載ってない。
誰かURLを知りませんか。

最初に笑えて、最後には心が暖かくなる。
そんな素晴らしい映画だった。

僕らの未来へ逆回転のパンフレット

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前作の「Xファイル ザ・ムービー」は観たのだけど、
ドラマシリーズは見たことがないので、
Xファイルに関して知っている事は
モルダーとスカリーが主人公、
UFO等が多数登場するSFモノぐらいだった。

今回の「Xファイル:真実を求めて」
もほとんど知識の無いまま、
期待もしないで観に行った。

が、いい意味で自分の予想を裏切るストーリーで、
最後まで飽きることなく、
楽しむことができた。

ただ、この「Xファイル:真実を求めて」は
アメリカの興行成績が散々で、
もう次回作は制作されないのが濃厚のようだ。

でも、ドラマシリーズを
ずーっと見ていた人にとっては
たまらない話だろうし、
登場人物に明るい人なら
間違いなく楽しめると思う。

「Xファイル」に明るくない人は
別に無理して観なくてもいいと思う。

そんな映画だった。

Xファイル:真実を求めてのパンフレット

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この映画で3度目だった。

最初はマドンナ、アントニオ・バンデラス共演の
「エビータ」で。
2度目は、メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ共演の
「陰謀のセオリー」だった。

で、今回の「ゲット スマート」でもやってしまった。

「エビータ」は初めて観たミュージカル映画だったから、
「陰謀のセオリー」はバイトの徹夜明けだったから。

でも今回の「ゲット スマート」は
何で寝ちゃったんだろう。

観に行く前は、
スティーブ・カレル、アン・ハサウェイ共演で、
更に、あのWWEのスーパースター、
ロック様も出演という事で期待していたのだが、
結局、寝ちゃったん。

なので、物語がどう進んだのか
はっきり言ってよく分からない。
でもあまり面白くは無かったのは確かな感想だ。

ただ、カメオ出演していた
ビル・マーレイはいい味を出していた。

ゲットスマートのパンフレット

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今日が映画の日ということもあり、
話題作「レッド・クリフ」を観てきた。
映画の日+公開初日ということもあり、
凄い人手だった。

中国の物語を中国人が監督した映画に
日本人である自分が意見を言うのはおかしいけれど、
敢えて言わせてもらうと、
「う~ん、微妙」。

まあ、part1とあるように
今回の話は赤壁の戦いの開戦直前まで。
いい所は次回にお預けという感じだった。

最後にpart2の予告もやっていたけど、
この予告を見る限り、
こちらも「う~ん、微妙」という感じだった。

まず物語の最初に三国志の勢力関係が
日本語で説明されるんだけど、
一瞬、間違って吹き替え版のチケットを
買ってしまったのかと不安になった。

その後も主要な登場人物が登場すると、
何度も何度も人物紹介の字幕が出て、
(曹操なんか5回位紹介されたし)
その度に何だかしらけてしまった。

いくつか突っ込みたい所があるんだけど、
登場人物で3点あって
・曹操が森末慎二にそっくり
・関羽が小林稔寺にそっくり
・中村獅童のしゃくれ具合
が気になってたまらなかった。

逆に金城武の孔明は意外と良かったかな。
あと、小喬役のリン・チーリンは
物凄く美人だった。

ジョン・ウー監督作にしては
火薬量が少なかったけど、
part2は使わざるを得ないだろうから
少しは期待しています。

何だかんだ文句を言っても、
確実にpart2も観ちゃうんだろうな。

レッドクリフpart1のパンフレット

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ドラマの影響が強いせいなのか、
劇場で最近観た映画の中では一番混んでいた。

どんな話題作でもガラガラで
落ち着いて観る事ができるのが売りの
熊谷の映画館でもこの混みようだったので驚きだった。

映画の公開に前に原作を読んでいたので、
すんなりと物語に入る事ができた。

内容的には原作に忠実で、
あの長い話をよく2時間に収めたものだと感心しつつも、
やはり原作通りに、
湯川と草薙の友情をメインに展開して欲しかったとも思う。

石神を演じた堤真一が凄く良かった。
小説で読んだ石神がまさにスクリーンに現れていて、
凄い存在感で、まさに「献身」の演技だった。

昔のドラマの「ピュア」に出ていた時とは
全く違う役で驚くとともに、歳を取ったなと感じた。
(堤真一のドラマって「ピュア」しか見てないんです)

あとは工藤役を演じたダンカンがツボだった。
誰がこの役をやるのかなと思っていたら、
ダンカンが登場し、真面目な演技なんだけど、
笑わずにはいられなかった。

ドラマを見ていればもっと楽しめたのだろうけど、
ドラマを見ていない自分でも良かったと感じた。
そんな映画だった。

容疑者Xの献身のパンフレット

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