期待して観に行き、
期待通り楽しめた久しぶりの作品だった。

個人的には「ダークナイト」と共に
今年の目玉と位置付けていたこの「アイアンマン」。
かなりの出来の良さで満足することができた。

ストーリーは軍事企業の社長が
アフガニスタンで拉致され、
そこで自分の会社が造った武器が
テロリストの手に渡り、
その武器で多くの人々が命を落とすのを目撃しまう。
そして・・・。

こう書くと重い内容だと思うかもしれないが、
そんなことはなく、痛快なノリで話しは進んでいく。

これが可能なのも主演の
ロバート・ダウニーJRの演技力のお陰だと思う。

とにかく予告編が流れている段階から、
ロバート・ダウニーJR演じる
トニー・スタークがカッコよく、
俺もロバート・ダウニーJR系の
歳の取り方をしようと決心したのだが、
宣伝で来日した際のロバート・ダウニーJRをテレビで見たら
アンパンマンのようにパンパンの顔をしていて
幻滅してしまった。

でも、映画の中のロバート・ダウニーJRは最高です。

まあ、ロボットみたいなのが
暴れている映画と思うかもしれないけど、
実際はそんな事はなく、しっかりした映画です。
でも、ラストの方はロボットが暴れているような映画だけど。

騙されたと思って、
あまり期待しないで劇場に行けば、
必ず楽しめるはず。

オススメです。

アイアンマンのパンフレット

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ジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー主演の
「ウォンテッド」を観てきた。

主演のジェームズ・マカヴォイは
あまり馴染みのない名前かもしれないけど、
「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」に
出てたケンタウロスみたいな生き物の
タムナスさんを演じていたといえば分かるのでは。

物語の内容は、
主人公の父親が殺され、
その父親が所属していた組織に主人公が入り、
父親の仇を討つために、
暗殺者として成長していくというもの。

この「ウォンテッド」はR15だったので、
どれぐらい残虐なシーンがあるのかと思ったら、
銃弾が額を打ち抜く時にスローになったり、
血が大げさに飛び散ったりするだけで、
何か無理矢理、残虐に見せてるだけで、
あまり必要な感じはしなかった。

何となく「ファイトクラブ」のように
撮りたかったのかな~と勘ぐってしまった。
で、結局その域には達せなかったのかな。

シリアス路線で行きたそうなのに、
途中で笑わせるシーンを入れていたので、
話の展開が台無しになっていた。

さらに特殊効果を見せたいのか、
殺しの残虐性を見せたいのか、
微妙に設定がぶれていたと思う。

ニュース等を見ると、
この「ウォンテッド」は3部作らしい。
多分、ヒットしたので後付で3部作にしたんだろうけど、
この後、どう強引に話を続けるかに期待したい。

ウォンテッドのパンフレット

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キャストの面では現時点での
日本映画の最高レベルが集結したと言っても過言ではなく、
これがこけたら、もうどうしようもないだろうという
面子が揃った「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」。

2時間半はの上映時間は多少長く感じたが、
原作にかなり忠実で楽しむことができた。

まあ一つの不安が監督をしたのが、
あの「スシ王子」を撮った堤幸彦ということだったのだが、
脚本を原作者の浦沢直樹が務めていたので、
「スシ王子」のようになる可能性は回避されてた。
よかった、よかった。

三部作の一作目の今作は
2000年の血の大晦日まで。
唐沢寿明のケンヂも思ったよりも良く、
他のキャストも原作に忠実で見やすかった。
何より顔が似てるからね。

でも脇役でお笑いが出ていたのが頂けなかった。
何かそこで一息ついちゃうというか、
白けてしまった。

でもそれを差し引いても面白かったね、やっぱり。
最後に煽りの二部の予告もよかったし。
続きの第二部は一月末に公開なので楽しみだ。
多分、新巻鮭までなのかな。

ちなみに、カンナが出てるシーンが
思いっきり熊谷ドームだった。
背景はCGで高層ビルに変えられてたけど。
やっぱり エキストラに参加したいな~。

20世紀少年第1章のパンフレット

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ジョディー・フォスター、ジェラルド・バトラー主演の
「幸せの1ページ」を観てきた。

日本だとジョディー・フォスターが主演扱いになっているけど、
タイトルロールはアビゲイル・ブレスリン。
原題も「NIM'S ISLAND」。
NIMはアビゲイル・ブレスリンが演じた少女の名前。

要するに日本の配給会社にいいように
宣伝内容を書き換えられてるんだよね。

ストーリーは、
無人島に父と二人で暮らすNIMから、
ジョディー・フォスター演じる作家に
NIMから父親が行方不明になったから助けて欲しいと頼まれ、
助けに行く話。

まあ、冒険、コメディ、恋愛が全て中途半端に混ざり合い、
それぞれが足を引っ張りあっているような話。
さらに大人向けなのか、子供向けなのかも定まっていない。

正直、
「この映画を観るために今まで生きてきた」
「三度も飯よりジョディー・フォスターが好き」
とかいう人じゃない限り、
別に観なくても大丈夫な映画です。

幸せの1ページのパンフレット

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完全にアメコミが原作だろうと
思い込んで観に行ったところ、
完全なオリジナルな話だという事に驚き、
そして、内容にガッカリしたこの「ハンコック」。

何てことはない普通の、本当に普通の話だった。

とにかく何がしたいのかがよく分からなかった。
ヒーローものだとしても、
ハンコックと同等の力を持った敵は出てこないし、
ラブストーリーものだとしても、
全然不完全燃焼だし、
でも、どちらかというと壮大なラブストーリーものなんだろうな。

上演時間が2時間以上に感じられたのだが、
実は90分強。
ウィル・スミス主演映画の多くが90分もので
回転を速くし、収益を上げる方法は「ハンコック」でも健在だった。

しかしウィル・スミスは、
一体何回世界を救っているのだろうか。
年に一回は「save the world」してるよね。

上映前に流れた、
007 慰めの報酬」や
ターミネーター4」の
予告編の方が強く印象に残っている映画だった。

やはり、「20世紀少年」にしておくべきだった。

ハンコックのパンフレット

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今年最大の注目作、「デトロイト・メタル・シティ」を遂に鑑賞。
やっとクラウザーさんの勇姿を拝む事が出来た。

鑑賞に際し、特に年齢制限がなかったので、
漫画の内容そのままは無理だろうとは思っていたが、
予想通り、かなり上品な出来になっていた。

悪魔玉も出なかったし、
梨元さんもいなかったし。
でも、一番ショックだったのは社長の弾けっぷり。
松雪泰子が演じたので、物凄い酷いキャラを期待していたのだが、
普通に酷いキャラどまりだった。

漫画との一番の違いは演奏が聞けた事。
あの「SATSUGAI」や
「恨みはらさでおくべきか」等
名曲を聞くことができ、まあまあいい曲だった。
でも、デスメタルではない曲だった。

根岸君の母親を演じた宮崎美子がいい演技で、
あんな下らない話の中にもホロリとさせるシーンもあり、
予想外に感動してしまったりした。

根岸君のギターを弾いてる時の
クネクネとした気持ち悪さや、
自分の部屋でダークサイドに染まるシーンは最高だった。

さらにメインはクラウザーさんが
九州から上京するシーン。
もう何も言えず、笑う事しかできなかった。

今回だけで終わっちゃうような感じだけど、
サタニック・エンペラーや
クラウザー1世とのバトルで
パート2、パート3と作っていって欲しい。

この「デトロイト・メタル・シティ」を通して、
松山ケンイチという役者の凄さを味わうことができた、かな。

「デトロイト・メタル・シティ」を観てしまったので、
今年の楽しみも終了。
残りの4ケ月は惰性で生きていくしかないな。

デトロイト・メタル・シティのパンフレット外側 デトロイト・メタル・シティのパンフレット中身

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これまでのハムナプトラシリーズはそれなりに楽しめたので、
今回の「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」も、
可も不可もなく普通に楽しめるだろうと観に行った。

結果としては散々だった。

一番の要因は最近観た「ドラゴン・キングダム」の影響かな。

両方とも中国が舞台で不老不死や若い中国娘が登場したり、
ジェット・リーが頑張ってたりで混乱したのかも。

予告で兵馬傭が登場していたので期待したんだけど、
あまり活躍しなかったし、
元々、今までのハムナプトラシリーズ
に比べると話にかなりの無理があった。

北京五輪に合わせて無理矢理間に合わせたのではと、
疑いたくなる位酷かった。

息子の恋愛のくだりは全部カットしても何の問題もないと思うし、
奥さん役がレイチェル・ワイズじゃなくなってるし
(そりゃこんな内容の脚本じゃ降りるよな)、
残念な結果ばかりだった。

ラストで次作への伏線を張ってたけど、
今回で完全に終了でお願いします。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝のパンフレット

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ジャッキー・チェンとジェット・リーが
共演した話題の映画「ドラゴンキングダム」。

タイトルロールの表記が

JACKIE CHAN
E
T

L
I

両方に気を使ってるな~、って感じ。

物語の内容は、
現代のアメリカでカンフーおたくの高校生が
如意棒を偶然手に入れ、
古代の中国にタイムスリップし、
封印されている孫悟空を開放し、
世界を救い、現代に帰る。
こんな感じ。

まあ、突っ込み所満載の映画でした。

まず、古代の中国で英語が通じている。
最初は通じなかったんだけど、
いつの間にやら問題無しに。

次に、カンフーおたくの高校生が
いじめられっこだったのに、
ジャッキー達の修行を受けたら、
あっという間に雑魚の兵士なら
問題なく倒せるレベルに。

そして、敵役の白髪の女戦士みたいなのが、
完全に戦隊モノの安っぽい敵キャラみたいで、
全く強さに説得力がなかった。

こんな感じの突っ込み所が多々あるが、
そんなことは中盤の
ジャッキー・チェンとジェット・リーの
格闘シーンで吹っ飛んでしまう。

極論すれば、
この二人の格闘シーンだけあれば
他の話なんてどうでもいいくらい。
それぐらい圧倒された格闘シーンだった。

できればハリウッド映画ではなく、
香港映画だったらと思わずにはいられない。

この映画に出てくる孫悟空のカンフーさばきが見事で、
「この孫悟空を演じている役者こそ
ジャッキー・チェンの後継者にふさわしい」
と思うほど見事な動きで、
何ていう役者かを終わった後でパンフレットで
確認しようとドキドキしていたが、
物語の終盤で、孫悟空を演じていたのは
ジェット・リーだと気付きました。

完全にジェット・リーでした。

そりゃ、動きがいいはずだよね。

物語的には良くできていて、
アメリカ人のカンフーおたくの主人公は微妙だけど、
ラストでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
マーティーとドクみたいな感じに思えた。

でも、一番の問題は
原題は「THE FORBIDDEN KINGDAM」。
でも邦題は「THE DRAGON KINGDAM」。
日本の配給会社って何を考えているのだか。

ドラゴンキングダムのパンフレット

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「スター・ウォーズ エピソードⅡ クローンの攻撃」と
「スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」の
間のエピソードをCGで描いたこの「クローン・ウォーズ」。

最初はCGじゃなく、実写でやってくれよと思ったが、
考えてみれば、エピソードⅠ~Ⅲって
ほとんどCGだらけだし、
実際に映画館で観ても何の違和感もなく鑑賞できた。

アメリカでの興行成績はあまり芳しくなく、
今イチ盛り上がりにも欠けている「クローン・ウォーズ」。
かなり嫌な予感がしたが、
感想としては良かった点と残念な点が半々だった。

良かった点は、思ったよりも楽しめた事。
おなじみのキャラクターを久しぶりに会えた事。
あと、戦闘のCGのシーンは圧巻だった。
こんなところかな。

残念だった点は、
制作が20世紀フォクスからワーナーに移った事。
このお陰で、20世紀フォックスのファンファーレから
スター・ウォーズのオープニングに繋がる
あの流れが途絶えてしまった。

それと話の内容の後付感がやはり否めない。
明らかにシリーズ物としていくのだろうけど、
どう決着をつけるのか。
それとも、アメリカでの成績不振でシリーズが打ち切りになるのか。
今後の展開にも注目かな。

でも、「スター・ウォーズ エピソードⅠ ファントム・メナス
よりは楽しめた。

クローンウォーズのパンフレット

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5年前に公開された「ハルク」の続編だと思って観に行った、
この映画「インクレディブル・ハルク」。

だが前作はなかった事にして、
また最初からの話にしたようで、続編でも何でもなかった。

前作の印象がまったくなかったので
観ようかどうしようか迷っていたところに
ジミー・キメルの予告編」を見てしまったので、
観なければいけないと決意するに至った。

物語の内容は、はっきり言って微妙。
結局はグリーンジャイアント対化物。
そんな感じ。
うん、それだけ。

あと、久しぶりに見たティム・ロスが
こんな役をやっていたのが切なかった。

これだけなら残念な映画なのだが、
この映画は物語の最初と最後だけが凄かった。
この2シーンだけで金を払った価値はあったと納得できた。

まず、冒頭部分にあのヴァーリ・トゥード400戦無敗の男
ヒクソン・グレイシーが登場!
エドワード・ノートンに精神統一を指導するという
夢のようなシーンが。
この冒頭のシーンのインパクトが強すぎ、後はグダクダ。

そのまま終了と思っていたら、
ラストにロバート・ダウニー・Jrが登場!
このシーンは物語本編とは関係ないが、
今後のマーヴェルのスーパーヒーロー達にとって重要なシーンとなった。
このラストのお陰で高揚した気分のまま劇場を後にすることができた。

「インクレディブル・ハルク」を観たお陰で
9月公開の「アイアンマン」は見逃せなくなった。

ハルクのパンフレット

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2013年5月

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