山田ジョヴォビッチな生活2でタグ「マイケル・ファスベンダー」が付けられているもの

プロメテウス

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リドリー・スコット監督、ノオミ・ラパス主演の
この夏の話題作「プロメテウス」を3Dで観てきた。

ストーリーは、
「人類はどこから来たのか?」
人類が長年にわたり追い続ける、人類史上もっとも深遠でかつ根源的な謎。
地球上の古代遺跡からその答えを導き出す重大なヒントを発見した科学者チームは、
2089年に宇宙船プロメテウス号に乗り込んである惑星へと向かう。
2093年、惑星にたどり着いた彼らは、
人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにする事に。
人類誕生の真実を知ろうと調査に没頭する中、思いもよらない事態が起きる。

この「プロメテウス」、8月24日公開のはずなのに、
なぜか8月上旬から何度も先行上映をするという公開方法を取っているけれど、
この先行上映の周知が徹底されていないためか、
全く客がいないという残念な状態になっていました。

そもそも「プロメテウス」が製作されるというニュースを目にした時は、
エイリアン」の前日譚にあたるストーリーという事で、かなり盛り上がったけれど、
少ししたら、「エイリアン」と同じ世界の話という風にトーンダウンし、
さらに予告編が公開された時には「人類の起源は何なのか?」的なものがメインになり、
「エイリアン」に全く触れられていないので、かなり不安になってしまい、
この部分を確かめる意味も込めて「プロメテウス」を楽しみにしていたんですよね。

で、映画を観終わった感想としては、
予告編にあった「遺跡から人類の起源が見つかった」という箇所に惹かれ、
「プロメテウス」を観に行った人は、「アイ・アム・レジェンド」が予告編と違い、
ゾンビ映画だったのと同じくらいの衝撃を受けてしまうと思いますね。

逆に言うと、「エイリアン」を見続けている人にとっては、
間違いなく楽しめる映画だと思います。

主演のノオミ・ラパスもリプリーを彷彿とさせる強い女性役を
ドラゴンタトゥーの女」のリスベット役で一気にスターダムに昇った勢いを
そのままに演じていました。

マイケル・ファスベンダーも謎めいたアンドロイドを
血の通っていない表情で演じ、物語のキーとなっていました。

やっぱり、マイケル・ファスベンダーは良い役者ですね。
今後も楽しみです。

そしてガイ・ピアース。
どこに出ているのかと思って観ていたら、まさかのお爺ちゃんメイクで登場。

ガイ・ピアースの登場シーンだけはコントにみえてしまい、
ちょっと頂けなかったですね。

あとシャーリーズ・セロンの出演していましたが、ここはノーコメントです。

とまあ、渋い面子が並んでいて、物語を締めていました。

ただ、ストーリーには首を傾げる箇所が何点かありましたし、
「人類の起源」についても自分は全く理解できませんでしたが、
そんな事は、ラストのあのシーンが観られれば、どうでもいい事なんですよ。

あと、3Dで観ましたが、珍しく違和感なく観る事ができました。

かなり賛否両論ある映画だと思いますが、自分的には大満足の映画でした。

ただ、初めてのデートには絶対に観に行かない方がいい映画だと思います。

プロメテウスのパンフレット

ジェーン・エア

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アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカちゃんと
SHAME -シェイム-」のマイケル・ファスベンダー出演の
キャリー・ジョージ・フクナガ監督作の「ジェーン・エア」を観てきた。

ストーリーは、
悲惨な子ども時代を過ごした孤児のジェーン・エアは教師の資格を取り、
ソーンフィールドという屋敷で住み込みの家庭教師の職を得る。
晴れて新しい生活を手したジェーンは、屋敷の主人ロチェスターと恋に落ちていくが、
ロンチェスターにはある秘密があった・・・。

学がない自分は全く知らなかったのですが、
この「ジェーン・エア」って、イギリスの有名な文学作品らしく、
予告編ではロチェスターが妻を館に監禁している場面が推されていたので、
完全にキチガイの貴族が登場するホラーなのかと思っていたら、
これが意外な展開(自分が知らなかっただけ)で「純愛」がテーマの物語でした。

幼少期からの家族との確執、厳しい寄宿学校での生活、
そして、ソーンフィールドの館でのロチェスターとの関わりと、
物語を通してジェーン・エアという女性が持つ高貴さと芯の強さの両方を
ミア・ワシコウスカちゃんが上手く演じていたのが印象的でした。

改めて言うのも何ですが、
やっぱり、ミア・ワシコウスカちゃんは可愛いですね。

ロチェスターを演じたマイケル・ファスベンダーも、
最初はクールで何を考えているのか分からない感じでしたが、
物語が終盤に向かうにつれ、自分の内面を晒し、変わっていく様が
この物語に驚きを与えつつ、展開を引き締めていました。

今回のマイケル・ファスベンダーは、
とても「SHAME -シェイム-」でイケメンの絶倫を演じていたとは思えなかったです。

この「ジェーン・エア」は、下手に予告編など観ないで、
何も知らないまま映画を鑑賞した方が、二転三転する内容にもっと驚け、
さらにラストにももっと大きな衝撃を受けたと思うので、
「ジェーン・エア」について何も知らない人がいたら、
そのまま映画を観る事をお勧めします。

ジェーン・エアのパンフレット

SHAME -シェイム-

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マイケル・ファスベンダー主演、キャリー・マリガン競演、
スティーブ・マックイーン監督の話題作の「SHAME -シェイム-」を観てきた。

ストーリーは、
ニューヨークでエリートサラリーマンとして働くブランドンは、
セックス依存症から抜け出せずにいた。
そんなブランドンのもとに、
恋愛依存症でリストカット癖のある妹シシーが転がり込んでくる。
互いに相容れない2人はともに生活することでますます孤独を深めていき、
事態は悪い方向へと転がっていく。

公開前から色々な映画サイトや映画雑誌で高評価を得ていたので、
かなり期待をして映画館に向かいましたが、
自分の予想を遥かに超えていた、逆の意味で凄い映画でしたね。

この映画を物凄く簡単に説明すると、
絶倫のイケメンの話です。

もう少し詳しく説明すると、
絶倫のイケメンの兄とイカレポンチな妹の話です。

マイケル・ファスベンダーが演じる主人公のブランドンのキャラクターが酷くて、
映画のほとんどは彼の性生活をただひたすら見させられるといった感じでした。

会社のPCのハードディスクにエロ動画やエロ画像がたんまりと入っていたり、
自宅ではエロライブチャットやコールガールを呼んで楽しんだりと、
もう、とにかくやりたい放題で性欲を満たし、歪んだ独身生活を謳歌しているけれど、
いきなり妹のシシーが転がり込んできたことにより、
ギリギリのバランスで保たれていた生活が崩れていくことになってからが大変でしたね。

妹のリリー役のキャリー・マリガンちゃんも
今までにないビッチなキャラを演じていたのが新鮮でした。

まあ、結局はこの兄妹は過去の出来事により、
兄はセックス依存症、妹は恋愛依存症になってしまったようなのだけど、
物語の中では過去は一切語られないので、なぜこうなのかは分からないまま。

要するに兄妹が現状から抜け出したい、変わりたいともがいている姿を通して、
人は何かしら問題を抱えていて、皆そこから抜け出したいけれど難しいものなんだと、
監督は訴えたかったのでは?と、自分のない頭を使って考えてみましたが、
いかがでしょうか。

ラストシーンで、ブランドンは変わる事ができたのか、できないのかと、
分からないままでの終わるタイミングが絶妙で、色々と考えさせられますが、
自分的には変われないままであって欲しいと思っています。

だって、人はそんなに簡単に変わることはできないから・・・。

それにしても、ブランドンの性欲に対する一途な強い気持ちは凄かったですね。

自分も見習いたいものです(性欲以外で)。

SHAME -シェイム-のパンフレット

2019年2月

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