まさかこのタイミングでイアン・ブラウンに
遭遇するとは思ってもみなかった。
しかも東京オペラシティコンサートホールに
イアン・ブラウンのLIVEに行くなんて。
さらには、
イアン・ブラウンの歌声を
座ったままで聞く事になるなんて
驚かざるにはいられない。
こんな状況に陥ったのは
adidasから着た一通のメールのせいだった。
「【adidas Originals】抽選でスペシャルコンサートにご招待」
30組60名にLIVEのチケットが当たるこの企画の
パフォーマンスの中に
イアン・ブラウンの名を発見したので
即、応募。
そしたら当たっちゃったんだよね。
ありがとう、adidasさん。
そう感謝せざるにはいられなかった。
で、今日LIVEに行ってきました。
まず会場に入るとロビーに多数の
アディダスの衣装をまとったマネキン?のような
植物達が待ち構えていた。






かなり前衛的なアートだね。
自分にはさっぱり分からんかったけどね。
そうこうしているうちに、
開演時間になり、LIVEがスタート。
何でも今日のメインは
ORANGE RANGEのギタリスト兼リーダーの
NAOTOって人らしい。
会場を埋めた多数の女性の目当ては
このNAOTOって人だったんだろう。
ORANGE RANGEって名前は聞いた事があるけど、
このNAOTOって人が果たして誰なのか、
メジャーリーガー級なのか
四国アイランドリーグ級なのかが分からなかったけど、
一緒に登場した、Rie fuって人は
「機動戦士GUNDAM SEED DESTINY」の
エンディングテーマを歌っていた人で、
知っていたので観れて良かったかな。
しかもこのRie fuが着てたミラーボールみたいな
派手なadidasのジャケットが凄く格好よかった。
しばらくすると、いきなりイアン・ブラウンが登場。
I Wanna Be Adored
JUST LIKE YOU (A.D.I.D.A.S)
F.E.A.R.
の3曲を演って終了。
てっきりアディダスのジャージで
登場かと思いきやスーツで登場。
このスーツもアディダス製っぽかったな。
ただ、イアン・ブラウンの独特のパフォーマンスに
ORANGE RANGE目当ての女性だちはドン引きで、
その光景がおかしかった。
イアン・ブラウン目当ての人達は
この3曲が終了と同時に退散。
自分も帰ろうかと思ったけど、
もしかしたらアンコールで出てくるのでは
と考えて最後まで残っていたが、
この読みは外れ、もう二度と出てこなかった。
イアン・ブラウンの登場は短い時間だったけど、
まあ、バンドとオーケストラの融合というものを
初めて見れたので、
貴重な体験ができたと思う。
ただ、会場でアディダス製品の販売があっても
よかったのではないかな。
会場に入ってしまうと、
前衛的なアートのマネキンがいるだけで
他に何も無く、情報量も少なく、
ちょっと残念だった。
でも、またこういう機会があれば
ぜひ参加してみたいものだ。